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英語のaboutの使い方!読み方・意味・例文をわかりやすく説明!

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英語の about は「…について」の意味で使われる前置詞です。

  • 例: a story about a kind princess(やさしい王女についての物語)

about の読み方

about

アバウト

/əbáʊt/

【about の発音(男性声)】

【about の発音(女性声)】

about は直後に代名詞it を伴うことが多くあります。この場合、about の /t/ と it の /ɪ/ の音がリンキングすることで、「アバウティット」のようになります。

aboutの語源

『英語語義語源辞典』によれば、about の語源は古英語 onbūtan(= around)から、中英語 aboute(n) を経て、現在の形になります。

aboutの使い方(前置詞用法)

1. …について, …に関して

  • Let’s talk about our weekend.
    (週末について話しましょう)
  • She is worried about her exams.
    (彼女は試験について心配しています)
  • He bought a book about cooking.
    (彼は料理に関する本を買いました)

about は「…について」や「…に関して」の意味で使われる前置詞です。

例文(上)は「動詞+about」、例文(中)は「be+形容詞(分詞)+about」、例文(下)は「名詞+about」の例です。

会話の中で使われる場合

“About what?”(何について)の形で, 会話の中で使われることもあります。

  • A: “I think we need to discuss the upcoming event.”
    (「次のイベントについて議論すべきと思うんです」)
  • B: “About what?”
    (「何について?」)

about と on はいずれも「…について」の意味で使われますが、ニュアンスに違いがあります。

  • She spoke about butterflies.
    (彼女は蝶のことを話した)
  • She spoke on butterflies.
    (彼女は蝶について語った)

出典: 現代英文法講義

上記の例では、about はくだけた会話の中での言及を暗示するのに対して、on は動物学の講義を示唆しています。

  • a book about butterflies
    (蝶に関する本)
  • a book on butterflies
    (蝶に関する本)

出典: 現代英文法講義

こちらの例では、about は「蝶のことが書いてある本」に対して、on は「蝶の専門書」の意味になります。

aboutの後ろに where や how が続く場合があります。

  • She asked me about how I solved the problem.
    (彼女は私がどのように問題を解いたか聞いてきました)
  • I’m curious about where you found that information.
    (あなたがどこであの情報を見つけたのか気になります)

where to の形でも用いられます。

  • I’m asking about where to find the best coffee shop.
    (どこのコーヒーショップがいいのか聞いています)
  • I often think about traveling.
    (私はよく旅行について考えます)
  • Tell me about your plans.
    (あなたの計画について話してください)
  • Can we speak about it?
    (それについて話しませんか)
  • I’ve heard so much about them.
    (彼らについて色々うかがっています)
  • We know all about the event.
    (そのイベントについて何でも知っています)
  • I won’t complain about it.
    (文句は言いませんよ)
  • We never argue about money.
    (お金のことで決して言い争いはしません)
  • She lied about her age.
    (彼女は年齢について嘘をつきました)
  • She is concerned about her health.
    (彼女は健康について心配しています)
  • I’m sorry about the mistake.
    (ミスに関して申し訳なく思います)
  • They were angry about the decision.
    (彼らはその決定に関して怒っていました)
  • He is upset about the misunderstanding.
    (彼は誤解について憤慨しています)
  • She wrote a story about a lost cat.
    (彼女は迷子の猫の話を書きました)
  • He had a question about the rules.
    (彼はルールについて質問がありました)
  • Smith knows a lot about history.
    (スミスは歴史についてたくさん知っています)
  • She told me something about her plans.
    (彼女は自分の計画について話してくれました)
  • He taught me everything about the subject.
    (彼は私にそのテーマについてすべてを教えてくれました)
  • There are no details about how much food is left.
    (食料がどれくらい残っているかについての詳細はありません)
  • What’s he on about?
    (彼は何を言っているんですか)
  • I don’t understand what you’re on about.
    (あなたが何を言っているのか理解できません)

2. …を目的として, …を意図して

  • The class is all about making healthy meals.
    (このクラスは健康的な食事を作ることが目的です)

aboutは「…を目的として」や「…を意図して」の意味で使われることがあります。

「…に夢中である」の意味

「…に夢中である」の意味で使われることがあります。

  • I’m all about cooking lately.
    (最近は料理に夢中です)
  • Life is about being true to yourself.
    (人生の本質は自分に正直であることです)
  • What was that all about?
    (これはどうしたというんだ)

3. …に従事している, …に関わる

  • How do you go about the task of organizing the event?
    (イベントの企画はどのように取り組んでいるのですか)

about は「…に従事している」や「…に関わる」の意味で使われることがあります。

  • I couldn’t understand what she was about.
    (彼女がやっていることを理解できませんでした)
  • Be quick about it; we’re running out of time.
    (早くしてくれ, 時間がないんだ)
  • While you’re about it, could you grab some milk?
    (ついでに牛乳も買ってきてくれるかな)

4. …にはどこか〜なところがある

  • There is something interesting about the book.
    (その本には興味深い点があります)

“There be something C about〜” の形で、「Cにはどこか〜なところがある」の意味で使われることがあります。

Cの位置には通例、形容詞が使われます。

“There be something C” において、C(補語: 形容詞)の代わりに関係副詞が使われることがあります。

  • There’s something about her smile that makes everyone feel welcome.
    (彼女の笑顔には皆が歓迎されていると感じる何かがあります)

「雰囲気・感情などが取り巻いて」の意味で使われることがあります。

  • There was a sadness about the old photograph.
    (その古い写真には哀愁がただよっていました)
  • There is nothing special about this restaurant.
    (このレストランに特別なところは何もありません)
  • What I like about the job is that it provides opportunities for growth.
    (この仕事で気に入っているのは, 成長の機会を与えてくれることです)

5. …のあちこちを

  • We spent the whole afternoon walking about the city.
    (午後はずっと街のあちこちを歩いていました)

about は「…のあちこちを」の意味で使われることがあります。

主にイギリス英語で使われます。

  • Papers were scattered about the desk.
    (机の上には書類が散乱していました)

6. …の近くに, …の周辺に

  • He dropped his phone somewhere about here.
    (彼はこの辺りで携帯電話を落としてしまいました)

about は「…の近くに」や「…の周辺に」の意味で使われることがあります。

主にイギリス英語で使われます。

  • She mentioned she’d be somewhere about the city.
    (彼女は街のどこかにいると言っていました)

7. …の周りに

  • She wore a scarf about her neck.
    (彼女は首にスカーフを巻いていました)

about は「…の周りに」の意味で使われることがあります。

主にイギリス英語で使われます。

  • They built a fence about the garden.
    (彼らは庭の周りにフェンスを作りました)

aboutの使い方(副詞用法)

1. <数量などの前で> 約, およそ, だいたい

  • He is about forty.
    (彼は40歳くらいです)

副詞 about は数量などの前で「約」、「およそ」、「だいたい」の意味で使われます。

He is forty about.(彼は40歳くらいです)のように、くだけた言い方では、aboutを形容詞の後ろに置くこともできます。

この意味の about は、後ろに年齢、金額、数量、割合、頻度、長さ、大きさ、重さ、長さ、時刻、日、年などの語句が続きます。

直前の前置詞の省略

時刻、時間、距離などをあらわす場合、通例、for an hour(1時間)のように前置詞を伴います。

一方、これらの表現に about を伴う場合、副詞的な性質が強まるため、前置詞はしばしば省略されます。

  • We might have to wait (for) about an hour.
    (およそ1時間待つことになるかもしれません)

日時をあらわす語句の場合、「…頃」と訳すことがあります。

  • The train departs (at) about 9:00.
    (電車は9時頃出発します)

about、roughly、approximately はいずれも「およそ」の意味で使われますが、ニュアンスに違いがあります。

  • about: もっとも一般的な表現
  • roughly: 「周辺」をあらわすことから, およその数量を示す
  • approximately: 正確な値に近いことを強調, 誤差は無視してよいことを示唆

参考: ウィズダム英和辞典

about には比較構文を強める用法があります。

  • I exercise about as often as I go for walks.
    (散歩と同じくらいの頻度で運動しています)

辞書によって、「およそ」や「…頃」の意味の about を前置詞として用いることがあります。

  • The event starts about noon tomorrow.
    (イベントは明日の正午にはじまります)

例えば、この例文では about を省略できないため(= starts noon は不可)、about は前置詞と考えられます。

一方、at about noon ということもできます。

  • The event starts at about noon tomorrow.
    (イベントは明日の正午にはじまります)

この場合、about は省略できるため(= starts at noon は可能)、about は副詞と考えられます。

尚、いずれの場合も about の持つ意味は同じです。学習上、品詞の判断にあまりこだわる必要はないでしょう。

  • The ticket costs about fifty dollars.
    (チケットは約50ドルかかります)
  • There are about twenty parking spaces available.
    (約20台分の駐車スペースがあります)
  • The battery level is at about 50 percent.
    (バッテリー残量は約50%です)
  • The table is about 6 feet long.
    (テーブルの長さは約6フィートです)
  • The dog is about the size of a large cat.
    (その犬は大きな猫くらいの大きさです)
  • The fruit basket weighs about 3 kilograms.
    (フルーツバスケットの重さは約3キロです)
  • The road stretches for about 20 miles.
    (道路は20マイルほど続いています)
  • I’ll be at the office (at) about 8 a.m.
    (朝8時くらいに事務所に行きますよ)
  • I fell asleep about midnight.
    (真夜中ごろに眠りにつきました)
  • The email was sent about 10 minutes ago.
    (メールは10分ほど前に送られました)

2. ほとんど, だいたい, おそらく, ほぼ

  • The meal is about ready.
    (食事の準備がほぼできました; もうすぐご飯ですよ)

about は「ほとんど」, 「だいたい」, 「おそらく」, 「ほぼ」の意味で使われます。

have had about enough of

“have had about enough of”(…はもうたくさんだ)の形で使われることがあります。

  • I’ve had about enough of the noise. (騒音はもうたくさんだ)

注: この例のように名詞(代名詞)が続く場合、about を前置詞と分類することもあります。

「そろそろ」の意味で使われますがあります。

  • Haven’t you had about enough?
    (もうそろそろ十分食べたんじゃないですか)
  • He has about finished his workout.
    (彼は練習をほぼ終えたところです)
  • The plan sounds about right to me.
    (その計画は私にはほぼ正しいと思えます)
  • Just about anything could happen.
    (何が起こってもおかしくはありません)
  • That movie is about the best I’ve seen all year.
    (あの映画は私が今年見た中で最高といってもよいくらいです)
  • The recipe is about the easiest to follow.
    (そのレシピはもっとも簡単といってもよいくらいです)

3. あちこちに (へ, を)

  • The kids were running about on the playground.
    (子どもたちが遊び場で走り回っていました)

about は「あちこちに(へ, を)」の意味で使われますがあります。

  • The staff were rushing about in the office.
    (スタッフがオフィスであわただしく動き回っていました)
  • They were sitting about on the beach.
    (彼らは浜辺のあちこちに座っていました)
  • The old newspapers were lying about in the garage.
    (古い新聞がガレージに散らかっていました)
  • She was looking about in the attic for old photographs.
    (彼女は屋根裏部屋で古い写真を探していました)
  • Clothes were scattered about on the floor.
    (服が床に散乱していました)

4. 周囲に(を)

  • The park is 5 miles about.
    (その公園は周囲が5マイルあります)

about は「周囲に(を)」の意味で使われることがあります。

5. ぶらぶらと, だらだらと

  • They were standing about in the park.
    (彼らは公園でぶらぶらと立っていました)

about は「ぶらぶらと」や「だらだらと」の意味で使われることがあります。

  • He was waiting about at the station for the train.
    (彼は駅で電車を待っていました)
  • They were hanging about on the benches.
    (彼らはベンチでぶらぶらしていました)

6. 発生して, 活動して

  • Her speech brought about a lot of discussion.
    (彼女のスピーチは多くの議論をもたらしました)

about は「発生して」や「活動して」の意味で使われることがあります。

  • The opportunity came about unexpectedly.
    (その機会は思いがけず訪れました)
  • How do you go about solving this problem?
    (この問題を解決するにはどうしたらいいのでしょうか)

7. 反対方向に, 反対向きに

  • He turned about and saw the car behind him.
    (彼が振り向くと, 後ろに車が見えました)

about は「反対方向に」や「反対向きに」の意味で使われることがあります。

「回れ右」を英語で言う場合

「回れ右!」を英語で言う場合、アメリカ英語では About face!、イギリス英語では About turn! と言います。

「交代で」の意味で使われることがあります。

  • The classes are scheduled week and week about for different subjects.
    (授業は週ごとに科目ごとに組まれています)

「(船の)針路を変えて」の意味で使われることがあります。

  • The captain decided to put the ship about to avoid the storm.
    (船長は嵐を避けるために針路を変えることにしました)

aboutの使い方(形容詞用法)

1. <人などが> あたりにいる

  • He’s somewhere about.
    (彼はどこかその辺りにいます)

形容詞 about は「<人などが> あたりにいる」の意味で使われます。

「<物・事が> 存在している」の意味

人だけでなく、「<物・事が> 存在している」の意味で使われることがあります。

  • There is a lot of money about these days in the technology sector.
    (最近, テクノロジー分野にはたくさんのお金が動いています)

about somewhereの語順で使われることがあります。

  • He must be about somewhere in the building.
    (彼は建物のどこかにいるに違いありません)
  • Is Smith about?
    (スミスはその辺りにいますか)
  • You can take a break while there’s no one about.
    (誰もいない間に休憩を取れます)
  • There was nobody about at the park during the early morning.
    (早朝の公園には誰もいませんでした)

2. <人が> (病後などに起きて) 動き回って

  • You’ll soon be about again after your recovery.
    (回復すれば, またすぐに動き回れるようになるよ)

形容詞 about は「<人が> (病後などに起きて) 動き回って」の意味で使われることがあります。

out and about

out and about の形でも用いられます。

  • He’s finally feeling better and is out and about again.
    (彼はようやく元気になり, また外出するようになりました)

病気とは関係なく、「<人などが> 動き回っている」の意味で使われることもあります。

  • He is up and about at sunrise.
    (彼は日の出とともに起きて, 動いています)

3. <病気などが> はやっている

  • There’s a lot of flu about this season.
    (今シーズンはインフルエンザがはやっています)

形容詞 about は「<病気などが> はやっている」の意味で使われることがあります。

4. <うわさなどが> 広まっている

  • Rumors are going about that there will be a change in leadership.
    (首脳陣の交代が噂されています)

形容詞 about は「<うわさなどが> 広まっている」の意味で使われることがあります。

英語の about にカタカナ語の「アバウトな」の意味はありません。「いいかげんな」は sloppy、「大ざっぱな」は rough と言います。

aboutを含んだイディオムの使い方

1. be about to do

  • She is about to start her new job.
    (彼女はまさに新しい仕事をはじめるところです)
  • The concert is about to start.
    (コンサートはまもなくはじまります)

be about to do は「<人・物・事> がまもなく…する, まさに…するところである」の意味で使われるイディオムです。

例文(上)は人が主語、例文(下)は物・事が主語の例です。

過去時制で用いられる場合

be about to do が過去時制で用いられると、to do で示される行為が、実際には行われなかったという含みを持つことがあります。

  • I was about to call you when the power went out.
    (停電になったとき, 君に電話しようとしたんです)

be about to do は通例、ごく近い未来を指します。そのため、未来時をあらわす副詞語句をつけずに使います。

  • He is about to leave Tokyo tomorrow.
    (cf. He is about to leave Tokyo.)

now(今から)はごく近い未来のため、併用可能です。

  • The train is about to depart now.
    (列車は今まさに出発しようとしています)

be not about to do のように否定で使われると、「…するつもりはない」の意味で否定的意志をあらわします。

  • They are not about to change their plans.
    (彼らは計画を変えるつもりはありません)

be about to は通例、今まさに何かが起ころうとしている直前の状態を示します。

  • The bus is about to leave, so we need to get on quickly.
    (バスがもうすぐ出発するから, 早く乗らないと)

be going to は、将来に予定されている出来事、あるいは話し手の意図などをあらわします。

  • We are going to visit Paris next summer.
    (私たちは来年の夏にパリを訪れる予定です)

尚、筆者がコーパスと呼ばれる言語のデータベースで調べたところ、be going to は be about to に比べて、約3倍多く使用されていました。

be about to における about の品詞については、文献によって見解が異なります。

古くは、オットー・イェスペルセンは “Essentials of English Grammar”(『エッセンシャル英文法』)にて、この用法の about を前置詞としています。

最近の英英辞典では、例えば『オックスフォード現代英英辞典(第10版)』では、be about to を形容詞about の中で紹介しています。

また、”Collins Cobuild Advanced Learner’s Dictionary (10th)” は be about to をフレーズとしつつ、ADJ(形容詞)と記載しています。

他にも、この用法の about を副詞とみなす文献もあります。

安藤貞雄は『現代英文法講義』にて、about の品詞に関する様々な見解を比べた上で、「こういう品詞の詮索はあまり生産的ではなく, いまは文法化が生じて, be about to で近接未来時を指示する機能語になっている, と考えるのが至当であろう」(p110)と述べています。

また、小西友七も『英語基本形容詞・副詞辞典』にて、「be about to をひとまとまりとみて助動詞とするのも一考」(p12)と述べています。

本記事では、安藤および小西と同じく、be about to をひとかたまりで使われるものと考えます。

  • He is just about to leave for the meeting.
    (彼はちょうどミーティングに出かけるところです)
  • I have a feeling that something good is about to happen.
    (何かいいことが起こりそうな予感がします)
  • The meal is about to be prepared.
    (食事がこれから用意されます)
  • She seems about to announce the results.
    (彼女は結果を発表しようとしているようです)
  • He admitted being about to quit his job.
    (彼は仕事を辞めようとしていることを認めました)

2. It’s about time to do

  • It’s about time to leave for the airport.
    (そろそろ空港に向かってもいい時間です)

It’s about time to do は「…してもいい頃だ」の意味で使われるイディオムです。

It’s about time の後、節が続く場合があります。

  • It is about time you took a break.
    (そろそろ休んでもいい頃です)

例文内の took(takeの過去形)は仮定法を示します。

  • It’s about time for the new policy to take effect.
    (新方針発行されてもいい頃です)

3. do something about

  • The team has to do something about the slow internet.
    (遅いインターネットについてチームはなにかすべきです)

do something about は「…についてなにかする」の意味で使われるイディオムです。

4. just about

  • We met just about all the guests at the wedding.
    (結婚式ではほとんどの招待客に会いました)
  • He just about finished the marathon before it started raining.
    (雨が降り始める前, 彼はかろうじてマラソンを完走しました)
  • I should be arriving just about now.
    (もうまもなく到着するはずです)

just about は「ほとんど」、「かろうじて」、「まもなく」などの意味で使われるイディオムです。

5. That’s (just) about it.

  • We’ve covered all the important points, so that’s just about it for the meeting.
    (重要なポイントはすべてカバーしたので, ミーティングはここまでです)

That’s (just) about it. は「それで全部だ」や「(仕事などが終わって)これで良し」といった意味で使われるイディオムです。

「(利用できるのはほかにもうなくて)それだけだ」の意味で使われることがあります。

  • We have a few apples in the basket, and that’s about it.
    (カゴの中にはいくつかのりんごが入っているだけです)

6. It’s about

  • It’s about my frequent headaches, doctor, that I need help with.
    (頻繁に頭痛がするんですが, 先生, 助けてほしいんです)

It’s about は「…のことですが」の意味で使われるイディオムです。

通例、新しい話題を出す際に用いられます。

About…

About … の形で使われることがあります。

  • About the deadline, I’m worried we won’t meet it.
    (締切のことですが, 間に合うか心配です)

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