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高橋拓也様は医療機器メーカーの設計開発をされている30代男性です。
2020年11月にトイグルに入会。長期的な学習の結果、TOEIC® Listening and Reading Test にて830点を取得されました。
目標を達成し、キャリアアップの道を切り開いた高橋様。どのような学習でスコアを上げられたのか、その秘訣を伺いました。

TOEIC® 830点取得の道筋

高橋様はトイグル入会以前、本格的な英語学習経験はほぼゼロに近い状態でした。
トイグル入会後、現状把握のため受験したTOEIC®スコアは565点です。
入会から約5ヶ月後、610点を取得します。以後も定期的に受験し、多少の変動はあったものの、675点までスコアを上げられました。
ただ、800点の目標まではまだ距離があるため、学習方針を転換。「基礎英語 × 学習量」を重視した試験対策に切り替えました。
その戦略が功を奏し、760点へとスコアアップ。最終的には、入会時からスコアを265点上げ、830点を取得しました。

高橋様インタビュー

TOEIC®をはじめた意外なきっかけとは?

本日のインタビュー、よろしくお願いします!
はじめに、高橋様がTOEIC®をはじめたきっかけを教えてください。

私は医療機器メーカーに勤めています。

私の会社には、将来の幹部候補生を養成するプログラムがあります。
このプログラムに選出されたことを会社の執行役員から直々に伝えられました。

ただし、条件の1つに規定のTOEIC®スコアクリアが求められたんですね…

スコアはどのくらいの水準を求められたのでしょうか?

2年以内に800点以上を取得することが必要でした。
もし、スコアを達成しなければ、枠から外れてしまう状況です…

それはハードルが高いですね…
英語の基準を達成しなければ、キャリアアップの機会が失われてしまうということですね。

そうなんです。どうにかしなければと思い…
早速その日から試験対策について調べ始めました!

無料体験レッスンの受講、そしてコース開始

TOEIC®は独学、通信講座、スクールなど、様々な方法があります。
スクールで学ぼうと思われたきっかけはありますか?

実は、最初に助言してくれたのは、妻だったんですよ。
「今は大事な機会なんだから、自分に投資してみようよ」と言われました。

おぉ、そうでしたか!

はじめは最寄り駅付近の英会話教室を検討しました。

ただ、私は英会話よりも、TOEIC®を重点的に学びたい状況です。
とにかく必死だったので、TOEIC®スコアの目標に向けた最善かつ最短距離を選択したいと考えました。

なるほど!

TOEIC®試験対策に関してインターネットで検索していたところ、トイグルを見つけました。
勉強法が詳しく書かれているので、面白くて読んでいたんですよ。

そんな折、トイグルがオンラインレッスンをしていることを知りました。
まずは話だけでも聞いてみようと思い、無料体験レッスンを予約しました。

はじめてお話しした時のこと、いまでも覚えていますよ。
数あるスクールの中で、どのような点でトイグルを気に入りましたか?

マンツーマン指導なので、勉強に対する強制力ができる点です!
1人だけだと、どうしても学習が続きませんからね…

また、オンラインなので通う必要がないのもメリットですね。
仕事、育児、勉強のどれも外せない私にぴったりの形式だと感じました。

わずか6ヶ月で665点を取得!

具体的な学習内容を振り返りましょう。

高橋様は入会時、「特別コース」に入会されました。
これは、週2回×6ヶ月間を2つ組み合わせ、1年間にしたものですね。

目標スコアが高いこととから、「時間を取り、基礎からしっかりやり直そう」とお話ししたことによります。

そうですね。
スコア達成の期限まで期間があったので、中長期的にやろうと考えました。

レッスンでは私から、各パートの解き方や勉強法などを指導しました。

問題集に関しては、宿題で指定範囲を事前に解いてもらいました。
難易度の高い箇所や、学習中の気づきなど、レッスン中にたくさんお話ししましたね。

そうでしたね!

学習は順調に進み、入会から約半年の段階で、665点を取得できました!

はい、とても自信になりました。

一方、その後しばらく、600点台後半にて伸び悩みを経験することになります…

600点台後半というのは、過去のスコアと比較すれば、十分成長しています。

ただ、800点という目標をふまえると、これでは足りないという不安があったのも事実です。

英語力そのものを上げる学習に方針転換

約1年間が経ったところで、最初に契約したコース期間が終了しました。
そこで、さらなるスコアアップのため、コースの延長をご提案しました。

そうです、第2期ですね。
追加の6ヶ月、週1回のペースで受講することにしました。

これまでの学習で、試験の基本的な解き方は正しく把握されていました。
ただ、800点を達成するには、試験テクニックよりも、英語力そのものを上げなければなりません。

そこで、第2期は「レッスンでは基礎英語のやり直し、宿題ではTOEIC®問題集のやりこみ」という作戦で進めましたね。

この辺りの判断は、はじめて学習する人にはわかりません。
先生には的確にアドバイスしてもらえたと思っています。

例えば、TOEIC®の問題集だけでなく、一般の英文法の参考書を幅広くやり込みました。

英文法はPart5(短文穴埋め問題)だけでなく、リスニングやリーディング長文問題を含め、スコアを上げるのに必須の知識です。

このような地道な学習が功を奏し、その後の3ヶ月で760点を取得しました!

これには私も驚きました!

正直に言って、スコアが600点台で伸び悩んでいた頃、勉強がちょっとしんどいなと思ったこともありました。

ただ、こうしてスコアが上がると、モチベーションが上がりますね。

限界を突破してついに830点達成!

760点を取得された後、一時的にスコアが715点に下がったこともありました。

700点台で安定したのは良かったのですが…

800点の目標まで期限が迫り、もう一歩頑張らねばと思いましたね…

この頃から、学習の量を増やす方針に転換しましたね。

これまでの学習で「設問をどうやって解くか」はよくわかっていました。
量を増やすことで、語彙力や設問解答力をさらに伸ばしていくねらいです。

そうでしたね。

具体的には、「新しい問題集で新規の問題を解く学習」と、「過去に使った問題集を2度目に解く学習」を組み合わせました。

毎週、数百問もの問題を解いていたのは、すごいと思います!

学習量は増えたので、多少追いつかない部分もありました。
宿題の量は先生と随時調整しながら、進めていきましたね。

こうした戦略が功を奏して、最終的には830点を取得しました。
リスニング450点、リーディング380点という、見事なスコアです!

スコアをご覧になった時、どのように感じましたか?

驚きのあまり、逆に拍子抜けしてしまいました(笑)
夜だったのですが、妻を起こして一緒にスコアを見ました。
喜んでもらえたのが嬉しかったです!

できれば、IPテストだけでなく、公開テストも同時に800点を超えられるのがベストでした。
ただ、会社ではIPテストも認められるので、今回の目標はひとまず達成です。

IPテストと公開テストは、形式こそ異なるものの、いずれも実力を反映したスコアです。
830点はまぎれもなく、高橋様の実力ですよ!

直伝! TOEIC®スコアを上げる3つのコツ

TOEIC®スコアアップのコツについても伺いましょう。

今回の学習期間を通じて、意識された点など、ありますか?

3つあります!
1つ目は、環境や時間帯に合わせて、勉強内容を分ける工夫ですね。

例えば、電車内など勉強しにくいところで、模試を解くのは効果的ではありません。
そこで、模試など「重い勉強」は、平日の朝、あるいは土日の夜など、自宅で行いました。

なるほど!

そして、電車内でやるのは、解いた問題の復習や英単語など、「軽い勉強」です。
こうやって学習内容を分けることで、うまく時間を作れましたね。

素晴らしいですね!

2つ目は、小手先の試験テクニックに頼らないという心構えですね。

例えば、参考書等を読むと「Part2(応答問題)では似た音の選択肢を選ばない」などの、テクニックがよく載っています。

はい、たしかにそういったテクニックは多いですね。

試験テクニックを全否定するわけではありません。
ただ、テクニックが通用する問題は、全体の中でもごく一部に限られています。

テクニックに頼ると、かえって問題を解けなくなるということに気がつきました。

おっしゃるとおりですね。
TOEIC®は2016年に試験問題の改定があってから、テクニックよりも英語力そのものが反映される試験になりました。

もしかしたら、スコアが上がらず悩んでいる方は「テクニックの寄せ集め状態」になっているかもしれません。

そういった悩みの方は多いと思います。

3つ目は、モチベーションを保つために、学習時間を計測できるアプリを使ったことですね。

勉強時間を記録すると、「今週はX時間やったから、来週はもっと頑張ろう」のような指標になります。

メンタルコントロールが上手にうまくできています!
スコアが上がるのも納得です。

トイグルはこんな人におすすめしたい!

最後に、この記事を読んでいる方の中で、トイグルでの学習に興味を持っている方がいらっしゃると思います。

ずばり、トイグルはどのような方におすすめしたいですか?

今日のインタビューでは色々述べてきましたが…

実は、私はトイグル入会前、問題集を最後まで終えられないタイプの人でした。

…というと、どのような状態でしょうか?

参考書を買っても、せいぜい本の半分くらいしか終えられません。
本を買っただけで満足していたのです。

たしかに、そういった話はよく聞きます…
むしろ、一人でバリバリできる方のほうが少ない印象です。

私がトイグルの受講を決めた理由もそこにあります。
トイグルは「マネジメント(管理)」と「ティーチング(指導)」の両方をやってくれます。

トイグルをおすすめしたいのは、「やる気はあるものの、1人で学習をやり切れるか不安な方」です。

あるいは、「問題集を買ったものの、最後まで終えられなかった経験のある方」とも言えますね。

大変、的を射た表現だと思います。

私が実際そうなのですが、英語は重要だとわかっていても、生活の最優先事項にはなかなかなりません。

学習を “強いられる” 環境を作ることが重要だと思います!

ありがとうございます!
最後に… トイグルの満足度を教えてください!

100%です!
期間内に目標を達成できたこと、これにつきますね!

高橋さんが一所懸命がんばる姿に、大変な感銘を受けました。
この度は本当にありがとうございました!

こちらこそ、ありがとうございました!
TOEIC®で得た知識、経験を活かし、今後はスピーキングのスキルも磨いていきたいと思います!

トイグルのコメント
高橋様の学習が成功した要因として、一番に挙げられるのが「学習の量」です。
約1年8ヶ月のコース期間中、解き終えた問題集の一覧をご覧ください。
- TOEIC® 公式問題集 × 5冊 (2,000問)
- TOEIC® リスニング模試 × 3冊 (2,500問)
- TOEIC® リーディング模試 × 3冊 (2,500問)
- TOEIC® 初心者用模試 × 1冊 (400問)
- TOEIC® 文法問題集 × 1冊 (約1,000問)
- TOEIC® リスニング問題集 × 1冊 (約600問)
- TOEIC® 初心者用問題集 × 3冊 (約420問)
- TOEIC® 単語帳 × 3冊 (約3,245語)
- 文法参考書 × 3冊 (約700ページ)
(「TOEIC®リスニング模試」と「TOEIC®リーディング模試」は各2冊を2周ずつ実施)
合計すると、TOEIC®問題集を約9,240問、英単語を約3,245語、英文法を約700ページという、驚異的な学習量です。
さらに、それぞれの本はやったらやりっぱなしではなく、1問ずつ、きちんと復習しました。
なぜ、これほどまでの学習をやりきれたのでしょうか? もちろん、最大の要因は、高橋様の意志の強さにあります。
そして、もう一つの要因は、トイグルに入会することにより「学習環境」を構築できたことです。一緒に学習するサポートがあるからこそ、通常、単独ではやりきれない程の学習量を実現しました。
とりわけ、800点のような高い目標となれば、スコアアップの「裏技」を探せば探すほど、達成から遠ざかっていくでしょう。
「正しい勉強法のもと、試験に必要な学習量をやり切ること」、これがTOEIC®スコアアップの紛れもない真実です。
トイグルで一緒に学習しませんか?
トイグルではマンツーマン形式のTOEIC®試験対策スクールを運営しています。
トイグル式で学習すれば、本事例と同じ、あるいはそれ以上の成果を出せるでしょう。
もしあなたが、「TOEIC®試験対策を色々やってきたものの、何をやっても成果が出ない… 私には無理じゃないか…」と思っているなら、ぜひトイグルにご相談ください。
トイグルはあなたの英語学習の悩みを解決します。