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複数形の作り方!規則変化と不規則変化の仕組みを一覧で紹介

複数形

英語の名詞には、1人/1つをあらわす単数形と、2人以上/2つ以上をあらわす複数形がある。

複数形を作るには、名詞の語尾に-sあるいは-esをつけることが原則である。一方、manをmenにするなど、不規則な変化をするものもある。

英語を勉強しているあなたは、次のような疑問を持っていないだろうか?

  • 複数形の作り方を知りたい
  • 規則変化をする複数形を覚えたい
  • 不規則変化をする複数形を覚えたい

そこでトイグルでは、複数形の作り方を説明していく。学習の参考になるはずだ。

*目次

1. 規則変化をする複数形

多くの名詞は、語尾に-sまたは-esをつけることで複数形をつくる。これを規則変化と呼ぶ。規則変化の複数形について説明したい。

1-1. 語尾に-sをつける複数形

名詞を複数形にするには、語尾に-sをつける。

  • book→books(本)
  • computer→computers(コンピュータ)

語尾が-eで終わる語も、複数形にする際は-sをつける。

  • tongue→tongues(舌)

1-2. 語尾に-esをつける複数形

語尾が-s, -x, -sh, -chで終わる語を複数形にするには、語尾に-esをつける。

  • class→classes(クラス)
  • box→boxes(箱)
  • dish→dishes(皿)
  • match→matches(試合)

語尾が-zで終わる場合は、-zを重ねて、そこに-esをつける。

  • quiz→quizzes(クイズ)

語尾が-chで終わっても、発音が/k/のものは、-sをつける。

  • stomach→stomachs(胃)

1-3. yをiに変えて-esをつける複数形

「子音字+y」で終わる語を複数形にするには、yをiに変えて-esをつける。

  • country→countries(国)
  • lady→ladies(女性)

「母音字+y」で終わる場合、そのまま-sをつけるだけでよい。

  • boy→boys(少年)
  • day→days(日)
  • valley→valleys(谷)
yで終わる固有名詞の複数形
「子音字+y」でも固有名詞の場合、-sをつけるだけでよい。例: Henry→Henrys

1-4. 語尾が-oで終わる語の複数形

「子音字+o」で終わる語を複数形にするには、通例、語尾に-esをつける。

  • hero→heroes(英雄)
  • potato→potatoes(じゃがいも)

「子音字+o」で終わっても、語尾に-sをつけるものがある。これは、tobacco(タバコ)のような外来語や、piano(ピアノ)のような短縮語に多い。

  • solos→solos(独唱)
  • tobacco→tobaccos(タバコ)
  • piano(pianoforteの短縮形)→pianos(ピアノ)
  • photo(photographの短縮形)→photos(写真)

-sと-esのどちらでも可能なものがある。

  • buffalo→buffalos/buffaloes(水牛)
  • manifesto→manifestos/manifestoes(政策綱領)
  • volcano→volcanos/volcanoes(火山)

「母音字+o」で終わる語を複数形する場合、語尾に-sをつける。

  • bamboo→bamboos(竹)
  • kangaroo→kangaroos(カンガルー)
  • zoo→zoos(動物園)

1-5. -f/-feを-vesにする複数形

語尾が-f/-feで終わる語を複数形にする場合、通例、-f/-feを-vesに変える。

  • leaf→leaves(葉)
  • knife→knives(ナイフ)

一部の名詞は、語尾が-f/-feで終わっても、語尾にそのまま-sをつける。

  • belief→beliefs(信念)
  • chief→chiefs(長)
  • roof→roofs(屋根)

一部の名詞は、-sと-vesの両用ができる。

  • dwarf→dwarfs, dwarves(小人)
  • handkerchief→handkerchiefs, handkerchieves(ハンカチ)
  • scarf→scarfs, scarves(スカーフ)
規則変化する複数形の発音
規則変化をする複数形の発音は、pensのような[z]、mapsのような[s]、dishesのような[əz]のいずれかになる。

2. 不規則変化をする複数形

名詞の中には、-s/-es以外の複数形を取るものがある。これを不規則変化と呼ぶ。不規則変化の複数形について説明したい。

2-1. 変母音複数

いくつかの名詞は、母音の変化によって複数形をつくる。

  • man→men(男性)
  • woman→women(女性)
  • foot→feet(足)
  • tooth→teeth(歯)
  • goose→geese(ガチョウ)
  • mouse→mice(ネズミ)
  • louse→lice(シラミ)

2-2. -enや-renのつく複数形

いくつかの名詞は、語尾に-enや-renをつけて複数形をつくる。

  • ox→oxen(雄牛)
  • child→children(子供)

2-3. 単複同形の複数形

単数形と複数形で形が変わらないものがある。これを単複同形と言う。

単複同形の代表例は、群れをなす動物や魚である。

  • deer→deer(シカ)
  • fish→fish(魚)
  • salmon→salmon(鮭)
  • sheep→sheep(ヒツジ)

国民や民族を表す語の一部も、単複同形で使われる。

  • Chinese(中国人)
  • Japanese(日本人)
  • Portuguese(ポルトガル人)
  • Vietnamese(ベトナム人)

数量・単位を示す語も、しばしば単複同形で使われる。

  • dozen(ダース)
  • gross(グロス/12ダース)
  • head(頭数)
  • hundred(百)
  • pound(ポンド)
  • thousand(千)

2-4. 外来語複数

外国語に由来する名詞は、元の言語の複数形が、そのまま英語に導入されることがある。以下、代表例を紹介する。

*ラテン語由来の名詞

  • alumnus→alumni(卒業生)
  • appendix→appendixes / appendices(付録)
  • bacterium→bacteria(バクテリア)
  • formula→formulae / formulas(解決策)
  • stadium→stadiums(スタジアム)

*ギリシャ語由来の名詞

  • analysis→analyses(分析)
  • axis→axes(軸)
  • disgnosis→diagnoses(診断)
  • hypothesis→hypotheses(仮説)
  • thesis→theses(論題)

*その他の言語に由来する名詞

  • gateau→gateaux(ケーキ)
  • plateau→plateaux, plateaus(高原)
  • rendezvous→rendezvous(約束)
  • tempo→tempos / tempi(テンポ)

尚、これら外来語由来の名詞は、-sのついた複数形を持つものもある。例えば、formulaの複数形は、formulaeとformulasのいずれも可能である。

3. その他の複数形

その他、迷いやすい複数形に作り方について、紹介しておきたい。

3-1. 複合名詞の複数形

複合名詞の複数形は、原則として主要な要素の形を変える。

  • boyfriend→boyfriends(ボーイフレンド)
  • baby-sitter→baby-sitters(ベビーシッター)

名詞を含まない複合名詞の場合、後ろの要素を複数形にする。

  • grown-up→grown-ups(大人)
  • go-between→go-betweens(仲介者)

<名詞+前置詞>や<名詞+副詞>の場合、はじめの名詞を複数形にする。

  • passer-by→passers-by(通行人)
  • father-in-law→fathers-in-law(義父)

manやwomanを含む時は、両方の要素を複数形にすることがある。

  • gentleman farmer→gentlemen farmers(農場主)
  • woman doctor→women doctors(女医)

3-2. 文字・数字などの複数形

文字、数字、略語などを複数形にする場合、アポストロフィ(’)に-sをつける。ただし、アポストロフィは省略されることもある。

  • dot the i’s and cross the t’s(細部まで気を配る)
  • the 1980’s / the 1980s(1980年代)
  • CD’s / CDs(シーディー)

pages(ページ)はpp.、lines(行)はll.と省略されることがある。

  • pp. 3-5(3ページから5ページまで)
  • ll. 3-5(3行目から5行目まで)

「名詞+文字/数字」を複数形にする場合、はじめの名詞のみを複数形にすることがある。

  • Chapters 3 and 5(第3章と第5章)

3-3. 敬称や称号の複数形

敬称や称号を複数形にする時は、以下のようにする。

  • Mr. → Messrs.
  • Mrs. → Mmes.
  • Ms. → Mses. / Ms’s / Mss
  • Miss → Misses
  • Dr. → Drs.

4. まとめ

この記事では、英語の複数形について詳細を解説してきた。

内容をまとめると次のようになる:

  1. 複数形には規則変化と不規則変化がある
  2. 規則変化の複数形は、語尾に-sあるいは-esをつける
  3. 不規則変化の複数形は、母音の変化や-en複数などがある
  4. 複合名詞を複数形にすることがある
  5. 文字や記号などを複数形にすることがある

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Good luck!

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