英語の倒置とは「主語+動詞」が「動詞+主語」の語順に変わることを指します。
例えば、He enjoyed the movie, and so did I.(彼は映画を楽しみましたし、私もそうでした)では、本来の語順はI did so(S+V)だが、倒置によってso did I(V+S)に変化しています。
倒置は英文法の中でも複雑な分野の1つです。英語を学習中のあなたは、次のような疑問を持っていないでしょうか?
- そもそも倒置とは何…?
- 倒置はなぜ起こるのか…?
- 倒置の文の見分け方、訳し方を知りたい…
そこでトイグルでは、英語の倒置について詳細を解説していきます。
この記事を読めば倒置の仕組みがわかります。そして、読解力や英作文能力の向上を実感できるに違いありません。
1. 倒置は「S+V」が「V+S」の語順に変化すること
英語の文は通常、「主語 (S) +動詞 (V)」の語順で使われます。これを何らかの理由で「動詞 (V) +主語 (S)」に変化することを倒置と言います。
例を見てみましょう。次の2つの文には、どのような違いがあるでしょうか?
- (1) You are a student. (あなたは学生です)
- (2) Are you a student? (あなたは学生ですか)
(1)は平叙文です。倒置は起きておらず、語順は「主語(You)+動詞(are)」となっています。
一方、(2)は疑問文です。倒置の起きており、語順は「動詞(are)+主語(You)」と変化しています。通常、英語は疑問文を作る時、主語と動詞の倒置が起こります。
少し複雑な例を見てみましょう。あなたは次の文をどのように解釈するでしょうか?
- (3) You don’t know what people are talking about, nor are you trying to understand it either. (あなたは人々が何について話しているか理解していないし、理解しようともしていない)
倒置が起きているのはnorに続く節です。もとは「主語+動詞」の節が、norを文頭に置くことで、「動詞+主語」の語順に変化しています。
- you are trying to …
- → nor are you trying to …
そもそも、英語において倒置はなぜ使われるのでしょうか? 倒置には、選んだ構文の中で必要になるものと、語順の選択として使えるものがあります。強調や情報の配置という働きと、倒置が必須かどうかは別に考える必要があります。
文法上必要な倒置とは、疑問文やnorを使った節のように、ある構造を作り出すため、倒置が義務的に求められるものを指します。
一方、than節内の倒置などは任意で、文体や情報の配置に関わります。否定語句を文頭に出すかどうかは選べるが、否定語句を前置した構文を選んだ後は、通常、主語と助動詞の倒置が必要になります。
倒置の必要性と働きを、代表的な構文で整理すると次のようになります。
| 構文 | 倒置の扱い |
|---|---|
| Yes-No疑問文、norで始まる否定の追加、ifなしの条件節など | その構文では倒置が必要 |
| 否定語句を文頭に前置する構文 | 前置自体は選べるが、前置した後は通常、倒置が必要 |
| than / as節内、場所句を前に出す語順など | 文体・情報配置に応じた選択が可能。構文ごとの条件がある |
| 倒置を伴う感嘆文 | 文語的・特殊な形。通常の感嘆文は倒置しない |
以下、1つ1つの用法を説明していきましょう。
2. 疑問・条件・比較などに見られる倒置
この節では、疑問・条件・比較などに見られる倒置を扱います。倒置が必須の構文もあれば、than節内のように任意のものもあります。
具体例として、疑問文、ifなしの条件節、as / than による節、so / neither / nor で始まる節、There構文、祈願文を見ていきましょう。
2-1. 疑問文
- (4) Am I right? (合っていますか)
- (5) Did you ever burn your hand while cooking? (料理中にやけどをしたことはありますか)
- (6) Where did you get the bottle? (そのボトルをどこで手に入れたのですか)
疑問文は主語と助動詞(be動詞)を倒置させることによってつくります。
(4)はbe動詞を使った疑問文の例です。be動詞を使用する場合、主語とbe動詞を倒置させればよいです。
(5)は一般動詞を使った疑問文の例です。一般動詞の場合、助動詞と主語の倒置が起こります。(6)のように疑問詞を用いることもあります。
2-2. 仮定を表すif節の省略
- (7) Should you have any questions, please do not hesitate to contact us. (質問があれば遠慮なくご連絡ください)
- (8) Had it not occurred, the timing of the explosion would have been different. (それが起こらなければ、爆発のタイミングは異なっていただろうに)
- (9) Were I you, I would not worry. (私があなたなら心配しません)
仮定をあらわす条件節において、ifが省略されると、義務的に倒置が生じます。省略が起こる場合は主に、条件節内にshould/had/wereが含まれている場合です。
ifを復元して書き直すと以下のようになります。
- (7′) If you should have any questions, please do not hesitate to contact us.
- (8′) If it had not occurred, the timing of the explosion would have been different.
- (9′) If I were you, I would not worry.
ifの省略が起こるのはフォーマルな文体に多いです。
2-3. asやthanなどの接続詞を使った節
- (10) People who hold positive views are happier than are those who are more realistic. (楽観的な見解を持っている人は現実的な人よりも幸福である)
- (11) His two sons agree, as does his mother. (彼の2人の息子も母親も同意しています)
- (12) The longer they looked, the more did the couple feel interested in the unknown youth. (見れば見るほど、そのカップルは未知の若者に興味を抱いた)
asやthanなどを使った節では、特に改まった文体で任意の倒置が生じることがあります。通常の主語+動詞の語順も使えます。
(10)は接続詞thanを使った文です。than are those…のように、主語とbe動詞の語順が転倒しています。
(11)は接続詞asを使った文です。as does his mother(=as his mother agrees)のように、主語と助動詞の語順が転倒しています。
(12)のように「the+比較級, the+比較級」の文で倒置が起こることもあります。
2-4. so, neither, norで始まる節
- (13) “They are very angry.” “So am I.” (「彼らはとても怒っています」、「私もそうです」)
- (14) “He doesn’t accept the offer.” “Neither do I.” (「彼はその申し出を受領しません」、「私もしません」)
- (15) She didn’t see anyone, nor did she hear it. (彼女は誰も見なかったし、それを聞くこともなかった)
so、neither、norが文頭に置かれると、主語と動詞の倒置が起こります。soは肯定、neitherとnorは否定の文脈で用います。
2-5. There構文
- (16) There is nothing to do. (何もすることがない)
- (17) There came a night of snow. (雪の夜がやってきた)
There構文(存在のthere)では、形式上の主語はThereだが、意味上の主語は動詞の後の名詞です。そのため、動詞と意味上の主語が倒置されていると考えて良いです。
(16)はbe動詞、(17)は一般動詞を使った例です。
2-6. 祈願文
- (18) May all of your wishes come true. (あなたの願いが叶いますように)
祈願文は「…でありますように」の意味で、話し手の願いを伝える文です。古風な文体と見られがちだが、現代英語でも、フォーマルな文章で用いることがあります。
3. 前置や情報配置などに伴う倒置
語句の前置や情報の配置によって、ある要素を目立たせるために倒置を使うことがあります。ただし、前置した後に倒置が必須かどうかは構文によって異なります。
この節で扱う倒置は、否定の意味を持つ要素、補語になる形容詞、比較を表す形容詞句、so…thatやsuch…thatなど、副詞的修飾語句、場所や方向を表すhere/there、動詞の分詞形に導かれた句、直接話法の伝達部、感嘆文などで用いられます。
3-1. 否定の意味を持つ要素
- (19) Never had the house been kept so clean. (この家がこんなにきれいだったことはない)
- (20) Seldom have I had a bad experience. (悪い経験をしたことがほとんどない)
- (21) Under no circumstances should anyone consume alcohol while driving. (どのような状況においても、運転中にアルコールを摂取してはならない)
- (22) Not a single word did she say. (彼女は一言もいわなかった)
否定の意味を持ち節全体にかかる語句を文頭に置くことがあります。この前置は選択できるが、前置した場合には通常、主語と助動詞の倒置が必要になります。
(19)はnever(決して…ない)、(20)はseldom(ほとんど…ない)が文頭に置かれた場合です。(21)のunder no circumstances(どのような状況においても…ない)のように、前置詞を用いた否定の句が文頭にあらわれることもあります。
(22)のように目的語が文頭に置かれても、否定の要素を伴っていれば、倒置が起きます。
3-2. 補語になる形容詞
- (23) Available is a double bedroom. (ダブルのベッドルームが利用できます)
- (24) Certain it is that both of them will agree. (両者が同意することは確かです)
SVCの文において、強調のため、補語の形容詞が文頭に置かれることがあります。
(23)のように名詞が主語の場合(この例文ではa double bedroomが主語)、主語と動詞の倒置が起こります。
(24)のように代名詞が主語の場合、主語と動詞の倒置は起こらない点に注意しましょう。例文のCertain it is…は「主語+動詞」の語順です。
尚、倒置の構造がわかりづらい場合、文を元の形に戻してやれば良いです。
- (23′) A double bedroom is available.
- (24′) It is certain that both of them will agree.
3-3. 比較を表す形容詞句
- (25) More important is the environment. (より重要なのは環境です)
- (26) Most surprising of all was that there is no free Wifi. (もっとも驚くべきことは無料wifiがないことです)
- (27) Just as surprising was much weaker wage inflation. (驚いたのは、賃金の上昇がはるかに弱かったことだった)
比較を表す形容詞句が文頭に置かれる場合、主語と動詞の語順が入れ替わります。
(25)は比較級、(26)は最上級、(27)はasを使った同等比較の表現です。
3-4. so…thatやsuch…that
- (28) So shocked were we that we stopped talking. (私たちはとてもショックを受けたので話すのを止めた)
- (29) Such was the success of his book that he went on to produce many more editions. (彼の本はとても成功したのでより多くの版をつくった)
so … that …(とてもAなので…だ)やsuch … that …(とてもAなので…だ)などの構文では、soやsuchを文頭に置き、主語と動詞を倒置させることがあります。
3-5. 副詞的修飾語句
- (30) Well do I know the road. (この道をよく知っている)
- (31) Often had I wondered at his silence. (彼の沈黙についてしばしば不思議に思った)
- (32) Up went the volume. (ボリュームが上がった)
- (33) On the right is the old church. (右手にあるのは古い教会です)
副詞的修飾語句が文頭に置かれると、主語と動詞の倒置が起こることがあります。
こうした文体が用いられるのは、文に対して躍動感を与えるためです。副詞要素の前置がある場合と、前置がない場合を比較してみましょう。
- (33a) The old church is on the right. (古い教会が右手にあります)
- (33b) On the right is the old church. (右手にあるのは古い教会です)
(33a)は「古い教会」の存在がはじめに意識され、それが右手にあるという解釈になります。一方、(33b)は「右手にある」という情報がはじめに与えられ、それが古い教会だと説明されます。
3-6. 場所や方向を表すhere/there
- (34) Here comes the train! (電車が来たよ!)
- (35) There comes the wind and rain. (風と雨がやってきた)
場所や方向をあらわすhere(there)が文頭に置かれると、主語と動詞が倒置されることがあります。
尚、主語が人称代名詞の場合、倒置は起こりません。以下の2つの例文はS+Vの語順になっている点に注意しましょう。
- (36) Here they come. (みんなが来たよ)
- (37) There they come. (みんなが来たよ)
3-7. 動詞の分詞形に導かれた句
- (38) Speaking at today’s event will be Anthony Kurta. (今日のイベントで話すのはアンソニー・クルーターです)
- (39) Attached is a link to the video. (動画へのリンクを添付します)
動詞の分詞形に導かれる句が文頭に置かれると、主語と動詞の倒置が起こります。
(38)は現在分詞、(39)は過去分詞の例です。
3-8. 直接話法の伝達部
- (40) “Who’s next? ” asked Tom. (「次は誰?」とトムは尋ねた)
直接話法の引用部分(セリフ)を先に置くと、後続する伝達部で asked Tom のような倒置が起こることがあります。伝達部は、誰がどのように述べたかを伝える部分です。
尚、主語が代名詞の場合、倒置は起こりません。次の例文はS+Vの語順になっている点に注意しましょう。
- (41) “Who’s next? ” he asked. (「次は誰?」と彼は尋ねた)
3-9. 感嘆文(文語的・特殊な倒置)
- (42) What a great story is Cinderella! (シンデレラはなんて素晴らしい話なんでしょう)
- (43) How beautiful is this flower! (この花はなんて美しいのでしょう)
通常の感嘆文は How beautiful this flower is! / What a great story Cinderella is! のように、主語+動詞の語順を用います。(42)(43)は文語的・特殊な倒置の例であり、感嘆文の基本形ではありません。
尚、こうした感嘆文はやや古風な表現とも言われます。
まとめ: 倒置を理解して読解力を上げる
この記事では、英語の倒置について詳細を解説してきました。
内容をまとめると次のようになります:
- 倒置は「S+V」が「V+S」に変化することです
- 倒置が必須かどうかと、強調などの働きを分けて考えます
- 疑問文やnorで始まる節など、倒置を必要とする構文があります
- 否定語句を前置した後は通常、主語と助動詞の倒置が必要です
- 倒置を理解すると複雑な文が読み書きできます
倒置は英文法の中でも難易度の高い項目の1つです。学習中、倒置について不明な点があれば、いつでもこの記事に戻ってきてください。きっと、あなたの求める答えが見つかるはずです。
トイグルでは他にも、英文法に関する記事を執筆しています。興味のある方はぜひご覧ください。
Good luck!
非常に丁寧な記事ありがとうございます。ひとつ質問です。
(30) Well do I know the road. (この道をよく知っている)
(32) Up went the volume. (ボリュームが上がった)
の倒置で、31が疑問文の語順になっているのに対し、32がそうでないのは、何故ですか?
30が、Well know I the road. でなく、
32が、Up did the volume go. でない訳を知りたいです。
宜しくお願いします。
>グレイ様
コメントありがとうございます。
お役に立てたようで光栄です。
質問に関して以下にお答えします。
(30)について
I know the road well.
→ Well do I know the road.
この文において、knowは動詞、wellは副詞と互いに別々の要素です。
knowが一般動詞につき、疑問文と同様に助動詞のdoを挿入します。
(32)について
Up went the volume.
→ The volume went up.
この文において、go upは句動詞を形成します。
goとupは密接に結びついているので、Up did the volume go.のように、それぞれを離して書くことできません。
そのため、Up went the volume.の構造になります。
ご参考になれば幸いです。
こんにちは。
角川書店さんの『カクヨム』投稿小説サイトにて
現在進行形で英文に形態素ルビを付加して連日公開しています。
以下の投稿にて貴公開ページの英文を参考にさせていただきましたので
そのお知らせをしようと思いこのコメントいたします。
第12話 更に倒置と比較構文です
https://kakuyomu.jp/works/16816700426873314407/episodes/16816700427288848242
もし、お時間があるようでしたら是非ご覧ください。
また私自身は英文法に精通しているとは言えない未だ英語学習を続けている身です。
いろいろ勘違い等をしてる所があると思います、というかある筈ですので、
ご指摘いただければ幸いです。
★ 英文単語の品詞を当ててみよう!(仮)
https://kakuyomu.jp/works/16816700426873314407
よろしくお願いします。
>taka saito様
ありがとうございます!
英文法に関しては他にもいろいろな記事を書いていますので、ぜひご覧になってくださいね^^
(38).Speaking at today’s event will be Anthony Kurta.
この文において、will be が一纏まりで倒置されているのは何故ですか? 主語+動詞(助動詞)が逆になると考えると、以下のようになると思うのですが、、
Speaking at today’s event will Anthony Kurta be.
※以下の文では、助動詞の had, will が単独で前に出ているのに、38の文では何故 will be がまとまりになるのかがわかりません。
“Hardly had she left home when it began to rain.”
“Only after an operation will he be able to walk again.”
>悠様
鋭いご質問ですね。
結論的に言うと、こうした分詞の倒置の場合、be動詞も助動詞の一部のように考え、倒置が起こります。
「will be」をひとかたまりの助動詞のように考え、will beごと、主語の前方に動くと考えると良いと思います。
(したがって、例として提示されていたhardly等の場合のほうが普通です。)
ありがとうございます。
元の文が
He will be speaking at today’s event.
だった場合、主語が代名詞ですが、どのように倒置されるのでしょうか?
現在分詞句の前置は、主語-動詞倒置を引き起こす倒置だと思います。
主語-動詞倒置は、主語が代名詞の時は起きないので、
Speaking at today’s event he will be.”
となるのでしょうか?
追加の質問となり申し訳ありません。
(参考)https://www.biseisha.co.jp/lab/qa/23
>悠様
手元の資料で調べてみたのですが、主語が代名詞の場合で、かつ現在分詞の例が見当たりませんでした。
ただ、直感的には今回の例文で倒置が起こるのはやや違和感があるので、通常どおりHe will be spaking…と書くのが自然と思われます。
ありがとうございます。
なるほど、類似した文を探してみましたが、なかなか見つからず、やはり通常通り書くことが多そうですね。
“It will come here.” の倒置の場合は、どうなるのかも少し気になるところではありますね。
これに関しては、”Here it will come out.” という文が、HUFFPOSTの記事で見られたので、正しいのかとは思いました。
(主語-動詞倒置は代名詞では起きないというルールに則っていますし)
ネイティブの英語感覚は羨ましい限りですね (それを言うなら、日本語感覚を羨ましいと思う海外の方もいるとは思いますが…)
>悠様
そうですね。
私たち非母語話者はこうした判断を直感的に行えないので、理屈で理解するしかないんですよね…
また何かあればお気軽に聞いてくださいね。
(10) People who hold positive views are happier than are those who are more realistic . (楽観的な見解を持っている人は現実的な人よりも幸福である)
上のthan以降、areは2つありますが、これで良いのですか?
happier than are those who more realistic. とはならず、表記の通りで良いのでしょうか。
Only when you’re relaxed will you finally be able to see tonight’s dream.
今回、この文章に出会ったことで、倒置が生じるケースを学んでいます。
上記の文は、先生の解説の何処に当てはまりますか?
>ユズ様
はい、こちらの例文ですが、than以降の2つのareはいずれも必須の要素ですね。
those who are …のareは、関係代名詞whoに対応するものになります。
>ユズ様
この例文はなかなか厄介ですね。
私の手元の文献で明確に説明しているものはありませんでした。
意味的には「2-6. 祈願文」のようにも見えますが、断定はできないですね…
田邉竜彦 様
突然のご連絡失礼いたします。
拝読して、倒置を勉強しております。
(12)の例文にある、moreの後のdidは強調の意味でしょうか。
~,the more the couple felt interested in ~. で文が成り立つような気がします。
(feltの場合は、倒置が起こらないとは思いますが。)
ご教示いただけますと幸甚に存じます。
>Taisuke様
こんにちは
こちらの文のdidですが、これは倒置によって生じた助動詞と考えられます。
the couple felt interested in the unknown youth <過去形>
→ did the couple feel interested in the unknown youth <倒置を起こすためdidが出現,feelが原形に戻る>
ご参考にしていただけると幸いです。
先生
疑問なのですが、倒置の説明の時に、倒置ではないパターンでも、
よく、倒置だという解説を見かけてしまうのですが、、
以下のパターンは、倒置では無いと思うのですが、如何でしょうか?
Speaking at today’s event will be Anthony Kurta.
通常の文型の「主語 + will be + 補語」であり、
主語が「 ( Who is ) Speaking at today’s event ~ 」で、
「 Who is 」が省略されている特殊な形だとは思いますが、
解説して頂けますと幸いです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
> 真尋様
こんにちは!
おっしゃる通り、倒置ではない文を倒置とみなしてしまうことはあるので、注意は必要ですね…
ご指摘の文については、以下のように考えます。
1. 仮に Who is の省略があると、たしかに event までが主語のよう見えます。ただ、who is を省略するというのは、あまり一般的ではない気がします。
2. 当該部分に省略があったとすると、主語の中のメインの箇所は who になります。しかし、疑問文でない限り、who単体で主語になることはないので(Who will be …は不可)、やはり who is の省略とも考えにくくなります。
結論として、Who is が省略されているわけではなく、今のままの形で良いのではないかと思われます。
すいません、例文27 Just as surprising was much weaker wage inflation.
これを平叙文にするとどうなりますか?
>じんぺい様
倒置を使わずに書くと以下のようになります。
Much weaker wage inflation was just as surprising.
ただ、やや不自然なので、以下のように関係代名詞を使って書いても良いと思います!
Wage inflation was much weaker, which was just as surprising.