【完コピOK!】英語プレゼンテーションで成功する基本構成と実例6選!話し方・フレーズ・質疑応答対策まで全網羅

グローバル化やオンライン会議の普及により、英語でプレゼンする機会は確実に増えています。

その一方で、「英語でプレゼンなんて自信がない…」「失敗したらどうしよう」と、不安を抱える方も多いはずです。

しかし、その不安の多くは「プレゼンの型」をおさえるだけで解消できます。英語力そのものより、内容をどう組み立て、どんな順番で伝えるかの方が重要です。

そのためには、聞き手が理解しやすい構成と、流れに沿って話せる定番フレーズを押さえておくことが欠かせません。

筆者はイギリスの大学院で MBA(経営学修士号)を取得し、国際的なビジネス環境で英語プレゼンを数多く経験してきました。

その実務経験をもとに、この記事では「英語プレゼンの基本構成」「今すぐ使える定番フレーズ10選」をわかりやすく解説します。

どこから手をつければいいのかわからないという方でも大丈夫です!

この記事をきっかけに、英語プレゼンへの一歩を踏み出してみましょう。

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英語プレゼンテーションの基本構成

英語でのプレゼンを成功させるには、基本の流れ(型)をおさえましょう。

ここでは、英語プレゼンの全体像をつかむために、新サービスを海外クライアントへ提案するケースを例に紹介します。

プレゼンテーションの状況

アメリカのABCトラベル社とのオンライン会議で、京都のローカル体験ツアーを提案する。

各ステップの音声を聞きながら、実際のプレゼンをイメージしてみましょう。

Step1: Opening(あいさつ&自己紹介)

英語プレゼンでは、最初から細かい情報を入れる必要はありません。

自己紹介は短く、名前と会社名だけで十分です。

\実例フレーズ/

  • Good morning. Thank you very much for giving me this opportunity. (おはようございます。このような機会をいただきありがとうございます。)
  • My name is Yuki Tanaka from Japan Guide Connect. (ジャパンガイドコネクトの田中ユキと申します。)
  • Today, I’d like to propose our new service. (本日は新サービスをご提案します。)

\音声を聞く/

Step2: Agenda(目次)

本題に入る前に目次を示すことで、聞き手は「これからどんな流れで説明が進むのか」を事前に把握できます。

プレゼンの全体像が見えると、聞き手は内容を整理しながら聞けます

その結果、不安や負荷が減って集中しやすくなります。

\実例フレーズ/

  • Here is today’s agenda. (本日の流れです。)
  • I will go through each point one by one. (順番に説明します。)

\音声を聞く/

Step3: Main Points(本論)

ここからは、プレゼンの中心となる内容(本論) です。

本論では、提案の核心となる3つのポイントを順番に確認していきます。

  1. 背景(なぜこのサービスが必要か)
  2. 概要(どんなサービスなのか)
  3. メリット(相手にどんな価値があるのか)

この3つをおさえると説得力が生まれ、相手があなたの提案を「自分ごと」として受け取りやすくなります

Background(背景)

本論はまず、「提案の前提となる状況」を説明するパートです。

これが背景(background)にあたります。

背景を最初に示しておくことで、聞き手は「この提案は必要性が高い」と理解しやすくなります。

\実例フレーズ/

  • Let me explain the background.(まず、背景についてご説明します。)
  • There is a growing demand for personalized experiences in Kyoto.(京都では、個別にカスタマイズされた体験の需要が高まっています。)
  • However, many travelers cannot plan them by themselves.(しかし、多くの旅行者は自分で計画できません。)

\音声を聞く/

Overview(サービスの概要)

背景でなぜこの提案が必要なのかを説明したら、次は「その解決策として何を提案するのか」に移ります。

この時に便利なのが、“That is why…”(だからこそ〜)というつなぎのフレーズです。

背景で示した課題に対して、「だからこそ、このサービスが必要なんです」と論理的に橋渡しできます。

\実例フレーズ/

  • That is why we created this new service.(そこで、この新しいサービスを開発しました。)
  • A professional English-speaking guide creates a custom itinerary.(英語ガイドがオリジナルの行程を作成します。)
  • The guide also supports the guests on the day.(当日もガイドが英語でサポートします。)
  • The service includes local experiences such as tea ceremonies, temple visits, and crafts.(体験内容には、茶道・寺院巡り・工芸体験などのローカルアクティビティが含まれます。)

\音声を聞く/

Benefits(メリット)

サービスの全体像を伝えたら、次に示すべきは「この提案を導入すると、相手にどんな良いことがあるのか」という視点です。

このパートでは、“You can…” “This will help you” のように「You(相手)」を主体にして、相手が得られる価値について具体的に伝えましょう

\実例フレーズ/

  • These are the key benefits for ABC Travel.(ABCトラベル様にとっての主なメリットです。)
  • You can increase guest satisfaction.(ゲスト満足度を上げられます。)
  • You can offer unique, high-value experiences.(他社にはない高付加価値の体験を提供できます。)
  • This will also reduce the workload for your team.(さらに、御社スタッフの負担軽減にもつながります。)

\音声を聞く/

Step4: Summary(要点)

プレゼンの終盤では、これまで話した内容を1度ぎゅっとまとめて、聞き手の頭の中に整理し直します。

新しい情報を足す必要はありません。

本論で説明した「背景 → 概要 → メリット」の3点を短く、明確に振り返りましょう

\実例フレーズ/

  • To summarize, there are three key points today.(まとめると、本日の重要なポイントは3つあります。)
  • We would be happy to support your customers.(あなたのお客様のサポートができたら嬉しく思います。)

\音声を聞く/

Step5: Q&A(質疑応答)

質疑応答のパートでは、以下のフレーズを使って質問しやすい雰囲気を作りましょう。

\実例フレーズ/

  • Do you have any questions?(何かご質問はありますか?)
  • Please feel free to ask me anything. (どうぞお気軽にお尋ねください。)
  • Thank you for your question.(ご質問いただきありがとうございます。)

\音声を聞く/

質問に対してすぐに回答できない時は、”Let me check that for you.”(こちらで確認させてください。)と伝えれば問題ありません。

質疑応答の時間が終了したら、”Thank you for your time and attention.” (お時間をいただきありがとうございました。) とあいさつして、プレゼンを締めくくりましょう。

【スライド実例あり】場面別に変わる!英語プレゼンの作り方6選

英語プレゼンといっても、社内共有やセミナー、学会発表など、シーンによって求められるアプローチは大きく変わります

基本の「型」は共通していますが、目的が変われば強調すべきポイントも変わります。

ここでは、代表的な6つの場面ごとに、効果的な構成の作り方と、実際に使えるスライドテンプレート・英語フレーズをまとめました。

まずは、あなたの目的に合ったテンプレートをそのまま使ってみてください。

シーンに応じた「最適な見せ方」が分かり、英語プレゼンの準備がぐっとラクになりますよ。

実例1: 海外投資家向けプレゼン

1つ目の例は、海外の投資家に向けて行う架空のプレゼンテーションです。

シナリオ: Aurora Inc. はAI学習プラットフォームを提供する急成長企業。事業は順調に成長しているものの、「壁」も見えてきた。そこで Aurora Inc. は大プロジェクト「Aurora Cloud 2.0」を計画。このアップグレードには資金が必要なので、4百万ドルの投資提案を行い、協力を呼びかける。

プレゼンテーションのポイント

投資家向けのプレゼンテーションでは、何を話すのかはもちろん、どう話すかが重要になります。あなたの製品・サービスが世界をどのように変えるか、数字とストーリーの両方を使って明確に示すことで、投資家の理解だけでなく共感や期待を引き出すことができます。

スライド1(タイトル)

Thank you for joining today. I’d like to introduce our next-generation global expansion project: Aurora Cloud 2.0.
(本日はご参加いただきありがとうございます。弊社の次世代グローバル展開プロジェクト『Aurora Cloud 2.0』についてご紹介します。)

スライド2(会社概要)

We’ve grown rapidly over the past years—but our global ambitions require a stronger foundation.
(ここ数年、弊社は急速に成長してきました。しかし、世界規模の展開を実現するためには、より強力な基盤が必要です。)

スライド3(現在の課題)

These issues limit our ability to grow sustainably. We need a unified global system.
(これらの課題により、持続的な成長が難しくなっています。世界共通の統合システムが必要です。)

スライド4(構想)

Aurora Cloud 2.0 will allow seamless learning experiences worldwide.
(Aurora Cloud 2.0 は、世界中のどこでもシームレスな学習体験を提供します。)

スライド5(主な特徴)

These features ensure that Aurora can serve users in any environment, from big corporations to developing markets.
(これらの機能により、大企業から新興国市場まで、あらゆる環境でサービスを提供できます。)

スライド6(市場機会)

The timing is perfect. Demand is increasing across all regions.
(現在はまさに絶好のタイミングです。全地域で需要が高まっています。)

スライド7(タイムライン)

This phased approach ensures stability while scaling globally.
(段階的なアプローチにより、安定性を保ちながら規模拡大を実現します。)

スライド8(投資の提案)

We believe this project will generate long-term, sustainable value for our investors.
(このプロジェクトは、投資家の皆さまに持続的で高い価値をもたらすと確信しています。)

スライド9(最後のお願い)

Together, we can redefine what global education looks like.
(共に、グローバル教育の未来を再定義していきましょう。)

スライド1:

2040年のグローバル展開戦略

スライド2: 会社概要

Aurora Inc. 概要
・2018年創業
・AI搭載の学習プラットフォーム
・12カ国・1,200万人のユーザー

スライド3: 現在の課題

新しいアプローチが必要な理由
・APAC地域のユーザー増加がサーバー容量を超えつつある
・欧州では、より厳格なコンプライアンスとローカライズが必要
・地域ごとにシステムが分断されており、スケールが難しい

スライド4: Aurora Cloud 2.0 の構想

私たちのソリューション
・統一されたグローバルインフラ
・多言語に適応するAI
・企業向け分析ダッシュボード

スライド5: 主な特徴

Aurora Cloud 2.0 で実現できること
・リアルタイムの個別最適化
・オフライン学習モード
・エンタープライズレベルのセキュリティ
・18言語対応の自動翻訳コンテンツパイプライン
・地域間ロードバランシング

スライド6: 市場機会

グローバルでの成長ポテンシャル
・APAC:アクティブユーザー前年比 +45%
・欧州:企業研修市場が拡大中
・米国:30以上の大学と提携

スライド7: グローバル展開タイムライン

2026年ロードマップ
・Q1:プラットフォーム再設計
・Q2:グローバルベータ版リリース
・Q3:パートナー企業との統合
・Q4:世界規模での正式展開

スライド8: 投資提案

投資を募る理由
・必要資金:総額400万ドル
・想定ROI:18ヶ月以内
・パートナー限定の先行アクセスと特別優遇

スライド9: 最後のお願い

未来の学習を共に創りましょう
・戦略的パートナーとして参画ください
・Aurora Cloud 2.0 の構築にご協力を
・世界中の学習者に力を届けるために

実例2: 海外オフィスで社内向けプレゼン

2つ目の例は、海外オフィスのメンバーに向けて行う架空の社内プレゼンテーションです。

シナリオ: Global Operations Team ではグローバル拠点が増える中、各オフィス間の連携不足が課題となっている。そこで、情報共有の仕組みを見直し、協働を強化する「Cross-Office Collaboration Program」を導入するため、海外オフィス向けに方針を共有する社内プレゼンテーションを行う。

プレゼンテーションのポイント

海外オフィスを含む多拠点向けの場合、文化・商習慣・働き方の違いから、同じ情報でも受け取り方が異なることがあります。そのため、前提条件をそろえることや、目的と背景を明確に伝えることが大事になります。

スライド1(タイトル)

Today, I’ll share our new plan to improve communication and workflow across international offices..
(今日は、国際拠点間でのコミュニケーションとワークフローを改善するための新しい計画を共有します。)

スライド2(議題)

This session will give everyone a clear picture of where we are and where we need to go.
(今回のセッションでは、私たちが現在どこにいて、今後どこを目指すべきかを明確に示します。)

スライド3(背景)

As our teams grow globally, coordination becomes more critical.
(チームがグローバルに拡大するにつれて、調整の重要性が増しています。)

スライド4(課題)

These issues directly impact project speed and quality.
(これらの問題は、プロジェクトの速度と品質に直接影響します。)

スライド5(原因)

We need standardized processes to solve the root problems.
(根本的な問題を解決するためには、標準化されたプロセスが必要です。)

スライド6(提案)

These initiatives are simple but impactful.
(これらの施策はシンプルですが、効果は非常に大きいです。)

スライド7(成果)

The benefits will be felt across every department.
(効果はすべての部署で実感されるでしょう。)

スライド8(タイムライン)

We’ll start small and expand based on feedback
(小規模に始め、フィードバックに基づいて拡大していきます。)

スライド9(求めること)

Your engagement is essential for success.
(皆さんの積極的な参加が成功の鍵となります。)

スライド10(質疑応答)

I’m happy to take any questions or suggestions.
(ご質問やご提案があれば、ぜひお聞かせください。)

スライド1(タイトル)

国際拠点間コラボレーションの強化

スライド2(議題)

議題

・背景
・現在の課題
・根本原因
・提案する施策
・期待される効果
・実行スケジュール
・必要な協力
・質疑応答

スライド3(背景)

・3つの地域ハブ:東京、シンガポール、ベルリン
・グローバルプロジェクトの増加
・コミュニケーションギャップの顕在化

スライド4(課題)

・意思決定の遅延
・タスクの重複
・文書形式の不統一

スライド5(原因)

・統一されたコミュニケーションプロトコルがない
・時差対応の運用方法が地域で異なる
・使用ツールが地域ごとに異なる
・共有KPIの不足

スライド6(提案)

・週次の拠点横断ミーティング
・文書テンプレートの統一
・共有KPIダッシュボード
・コアタイム制度(2時間の重複勤務時間)

スライド7(成果)

・意思決定の迅速化
・生産性向上
・誤解の減少
・グローバル文化の強化

スライド8(タイムライン)

・Q1:パイロットプロジェクト
・Q2:全社展開
・Q3:評価と調整
・Q4:完全導入

スライド9(求めること)

・統一ツールの使用へのコミット
・ミーティングへの積極的参加
・パイロット期間のフィードバック

スライド10(質疑応答)

質疑応答

実例3: 大学・大学院でのプレゼン

3つ目の例は、大学・大学院で行う架空のアカデミックプレゼンテーションです。

シナリオ:AIを活用した学習効果について研究している大学院生が、自身の研究成果を発表するために行うプレゼンテーション。研究の背景、方法、結果、考察をまとめ、学術的意義を示すことが目的。

プレゼンテーションのポイント

大学や大学院など、アカデミックな場面では、背景・目的・方法・結果・考察といった、一定の型によるプレゼンテーションが求められます。ビジネスのような派手さ・奇抜さは必要なく、論理立てて説明できることが大事です。

スライド1(タイトル)

Today, I will present findings from my research conducted over the past six months.
(本日は、過去6ヶ月間にわたって行った研究の成果をご紹介します。)

スライド2(議題)

This presentation will walk you through the background, methods, results, and implications of my study.
(このプレゼンでは、研究の背景・方法・結果・考察の流れで説明していきます。)

スライド3(研究の背景)

AI tools are rapidly entering education, but we still lack enough empirical evidence about their real impact.
(AIツールは教育現場に急速に浸透していますが、その実際の効果に関する実証データはまだ十分ではありません。)

スライド4(問)

We aimed to understand how AI tools can support and enhance learner autonomy in EFL contexts.
(本研究では、AIツールが外国語学習における「自律学習」をどのように支援・強化するのかを調査しました。)

スライド5(方法論)

We designed a controlled study with 120 participants to isolate the effect of AI-based feedback.
(120名の学習者を対象とした統制実験を実施し、AIによるフィードバックの効果を検証しました。)

スライド6(結果)

Participants improved significantly in speaking accuracy, vocabulary retention, and motivation.
(学習者はスピーキングの正確さ、語彙定着率、学習意欲のいずれも大きく向上しました。)

スライド7(議論)

The results suggest that real-time feedback from AI encourages independent, self-directed learning.
(結果から、AIが提供するリアルタイムのフィードバックは自律的な学習姿勢を促進することが示唆されました。)

スライド8(限界と今後の研究)

Future studies should explore long-term effects and gather more qualitative insights.
(今後の研究では、長期的な効果や質的データの収集が必要です。)

スライド9(結論)

AI has strong potential to enhance learner autonomy through personalized support.
(AIは、個別最適化された支援を通じて学習者の自律性を高める大きな可能性を持っています。)

スライド1(タイトル)

AIが学習者の自律性に与える影響

スライド2(議題)

・背景と動機
・研究課題
・方法
・結果
・考察
・限界
・今後の研究
・結論

スライド3(背景)

・教育領域でのAIツール普及
・自律学習の重要性
・実証データの不足

スライド4(研究課題)

AIは外国語学習における自律性をどのように高めるのか?

スライド5(方法論)

・参加者:120名
・期間:8週間
・AIフィードバックツール使用
・評価:前後テスト+アンケート

スライド6(結果)

・スピーキング正確性 18%向上
・語彙定着率 22%向上
・学習意欲の強化

スライド7(考察)

・AIは即時フィードバックを提供
・学習者の主体性アップ
・自主学習の参加度が上昇

スライド8(限界と今後の研究)

・サンプル数が小規模
・期間が短い
・今後:長期調査・質的研究

スライド9(結論)

AIは個別最適な支援を通じ、学習者の自律性を高める可能性が高い。

実例4: 国際会議でのプレゼン

4つ目の例は、国際会議で行う架空の専門プレゼンテーションです。

シナリオ:教育テクノロジー分野の国際会議で、登壇者が「低通信環境向けの学習ソリューション」を紹介するためのプレゼンテーション。世界各地の研究者・教育者に向けて成果や事例を共有し、協力を呼びかける。

プレゼンテーションのポイント

国際会議でのプレゼンテーションでは、国や専門分野が異なる聴衆が多いため、専門用語やローカルな事情に依存しすぎず、スライドは視覚的にわかりやすいレイアウトを心がけることが効果的です。

スライド1(タイトル)

Thank you for joining my session. Today, I’ll introduce our latest initiatives in emerging markets.
(本日は私のセッションにご参加いただきありがとうございます。新興国市場での最新の取り組みをご紹介します。)

スライド2(議題)

I will first outline the context, then discuss challenges, our solution, impact, and future plans.
(まず背景を説明し、その後課題、ソリューション、成果、そして今後の計画についてお話しします。)

スライド3(自己紹介)

I’m Noah Schumacher. I oversee cross-border education programs and work closely with communities, NGOs, and public agencies. I’ve managed projects in over 15 countries, and today I’ll share some insights from those experiences.
(ノア・シューマッハーです。私は国境を越えた教育プログラムを担当しており、各地域のコミュニティやNGO、行政機関と密に連携しています。これまで15か国以上のプロジェクトに関わってきましたので、今日はその経験から得た知見を共有します。)

スライド4(文脈)

Millions still lack stable internet access, which limits educational opportunities.
(世界ではいまだに安定したインターネット環境がなく、教育へのアクセスが制限されている地域が多く存在します。)

スライド5(課題)

Connectivity, teacher training, cost, and language diversity remain major barriers.
(通信環境、教師の不足、コスト、言語の多様性が主要な課題となっています。)

スライド6(解決策)

Our offline-first AI learning app aims to provide quality education regardless of connectivity.
(私たちのオフライン対応AI学習アプリは、通信環境に左右されず質の高い教育を提供することを目指しています。)

スライド7(実践)

We partnered with NGOs and schools to deliver devices and conduct community training.
(NGOや学校と連携し、端末の提供や地域コミュニティでのトレーニングを行いました。)

スライド8(評価)

We observed significant improvements in test scores and classroom engagement.
(テストスコアの改善や学習参加率の向上といった顕著な成果が見られました。)

スライド9(ケーススタディ)

One example is our project in rural Indonesia, where over 800 students used our offline modules.
(インドネシア農村部でのプロジェクトでは、800名以上の生徒がオフライン学習モジュールを使用しました。)

スライド11(呼びかけ)

We welcome new partners to help scale our impact globally.
(私たちの取り組みを世界規模で広げるために、新たなパートナーを歓迎します。)

スライド10(今後)

We plan to expand to Africa and South Asia, working with governments and NGOs.
(今後はアフリカや南アジアへ展開し、政府機関やNGOとの協働を拡大する予定です。)

スライド1(タイトル)

低通信環境向けの教育イノベーション

スライド2(議題)

・背景
・課題
・ソリューション
・実施内容
・成果データ
・事例
・パートナーシップ
・今後の計画
・協力のお願い

スライド3(自己紹介)
私はノア・シューマッハーと申します。International Education Lab でプログラムディレクターを務めています。私の仕事は、特に地域コミュニティとの連携を基盤とした国境を越える教育プロジェクトの設計と運営に焦点を当てています。これまでに、15か国以上でNGO、行政機関、学校と協力し、地域に根ざした実践的な学習プログラムを開発してきました。

スライド4(背景)

・27億人が安定したネット環境を持たない
・デジタル教育の需要増
・モバイル普及率の上昇

スライド5(課題)

・通信の不安定
・教師不足
・コスト障壁
・多言語対応の難しさ

スライド6(ソリューション)

・オフライン対応AI学習アプリ
・現地語に合わせた教材
・地域コミュニティ支援

スライド7(実施内容)

・NGO・学校との連携
・低コスト端末の配布
・地域ワークショップ実施

スライド8(成果指標)

・テストスコア40%改善
・参加率60%向上
・300校以上に導入

スライド9(事例)

・インドネシア農村部プロジェクト
・800名以上が利用
・学習成果が大幅改善

スライド10(今後の計画)

・アフリカ・南アジアへ拡大
・オープン教材ライブラリ強化
・政府との連携推進

スライド11(あとがき)

世界規模の展開に向け、パートナーを募集しています。

実例5: 語学学校でのプレゼン

5つ目の例は、語学学校で学習者向けに行う架空のプレゼンテーションです。

シナリオ: 海外に語学留学している生徒が、自国の好きな食べ物について発表する。食文化の異なる人たちにわかりやすく伝える。

プレゼンテーションのポイント

語学学校でのプレゼンテーションでは、発音や文法など、英語の言語的な側面よりも、わかりやすく伝える構成と聞き手が理解しやすい話し方のほうが重要です。英語力を完璧に見せる必要はなく、導入 → 主題 → まとめというシンプルな流れを意識するだけで、内容は格段に伝わりやすくなります。

スライド1(タイトル)

Today, I’d like to introduce one of my favorite foods from my home country and explain why it’s special to me.
(今日は、私の母国の好きな食べ物について紹介し、なぜそれが特別なのかをお話しします。)

スライド2(導入)

First, I’ll briefly introduce my country and the food culture, then I’ll share the dish I selected.
(まず私の国や食文化について簡単に触れ、その後、今日紹介する料理についてお話しします。)

スライド3(食べ物の概要)

I’ll explain what it is, what ingredients it uses, and how it’s typically made.
(どんな料理なのか、主な材料、一般的な作り方を説明します。)

スライド4(なぜ特別なのか)

This food is special to me because it reminds me of my family and childhood. It also has a unique flavor that I can’t find anywhere else.
(この料理は、家族や幼い頃の思い出につながっていて特別です。また、他では味わえない独特の風味があります。)

スライド5(文化)

In my country, this dish is often eaten during holidays or festivals. It’s a symbol of celebration and togetherness.
(私の国では、この料理は祝日やお祭りでよく食べられます。家族や仲間との“つながり”を象徴する料理です。)

スライド6(経験)

Let me share a short story about the first time I tried this dish and how it made me feel.
(この料理を初めて食べた時の思い出と、その時どんな気持ちになったのかを少しお話しします。)

スライド7(タイムライン)

To conclude, I highly recommend this dish to anyone who visits my country. It represents our culture and tastes amazing.
(最後に、この料理は私の国をよく表す本当においしい食べ物なので、訪れる方にはぜひ食べてほしいです。)

スライド8(質疑応答)

I’ll be happy to answer any questions about my country or the dish.
(私の国やこの料理について、質問があればぜひどうぞ。)

スライド1(タイトル)

私の国の好きな料理

スライド2(導入)

・母国について
・食文化
・今日紹介する料理

スライド3(料理の紹介)

料理名
・どんな料理か
・主な材料
・作り方の概要

スライド4(特別な理由)

・子どもの頃の思い出
・家族の伝統
・独特の味わい

スライド5(文化的な意味)

・お祭り
・祝日
・地域の慣習

スライド6(個人的なエピソード)

・印象深い体験

スライド7(まとめ)

・おすすめの理由

スライド8(質疑応答)

ご質問どうぞ。

実例6: オンラインでのプレゼン

6つ目の例は、オンライン(Zoom)で行う架空のリモートプレゼンテーションです。

シナリオ:世界中に散らばるリモートチームのメンバーに向けて、「高い生産性を保つリモートワークのベストプラクティス」を共有するためのオンラインプレゼンテーション。コミュニケーションと協働の改善が目的。

プレゼンテーションのポイント

オンラインでのプレゼンテーションでは、相手の集中力が対面より続きにくいことを前提にする必要があります。特に、スマホで参加している人が一定数いるため、スライドの文字は大きめにしつつ、発話時の表情も、普段より少し大きめ・ゆっくりめにすることで、画面越しでも意図や感情が伝わりやすくなります。

スライド1(タイトル)

Thank you for joining. Let’s explore how to build a high-performing remote team.
(ご参加ありがとうございます。高い成果を出すリモートチームを作る方法についてお話しします。)

スライド2(自己紹介)

I’m Mary Tanaka. I specialize in remote collaboration and have spent the last few years helping global teams work more smoothly across time zones.
(メアリー・タナカです。リモート協働を専門としており、国際チームがスムーズに働けるよう支援してきました。)

スライド3(議題)

We’ll review key challenges and best practices for remote collaboration.
(リモート環境における主な課題と、効果的なコラボレーションの方法について説明します。)

スライド4(制約)

Remote teams often face miscommunication and slower response times.
(リモートチームでは、誤解やレスポンスの遅れがよく問題になります。)

スライド5(コミュニケーションのルール)

Clear, concise messages and written confirmation prevent misunderstandings.
(明確で簡潔なメッセージや書面での確認が誤解を防ぎます。)

スライド6(ツール)

Shared tools like co-editing platforms and task boards improve teamwork.
(共同編集ツールやタスク管理ボードは、チームワークを大幅に向上させます。)

スライド7(時間差)

Using “core hours” and async workflows helps align teams across regions.
(「コアタイム」や非同期ワークフローを取り入れることで、地域を跨いだ協力がスムーズになります。)

スライド8(エンゲージメント)

Shorter meetings, polls, and light check-ins increase engagement.
(短いミーティングや投票、軽いチェックインはエンゲージメント向上に役立ちます。)

スライド9(要約)

Remote success depends on clarity, rhythm, and intentional communication.
(リモート環境で成功するには、明確さ、リズム、意図的なコミュニケーションが重要です。)

スライド10(質疑応答)

Thank you—happy to answer your questions.
(ありがとうございました。ご質問があればお答えします。)

スライド1(タイトル)

高パフォーマンスなリモートチームをつくる方法

スライド2(自己紹介)

Mary Tanaka
タイムゾーンをまたぐグローバルチームのコミュニケーションと生産性向上を支援してきた、リモートコラボレーションのスペシャリスト。

スライド3(議題)

・リモートの課題
・コミュニケーションのルール
・使用ツール
・タイムゾーン管理
・エンゲージメント向上策
・まとめ
・質疑応答

スライド4(リモートの課題)

・誤解が生じやすい(リモートチームが直面しがちな、誤解(コミュニケーション不全)や孤立感といった共通の問題)
・孤立しやすい(より明確で、より迅速で、そして一貫したコミュニケーションのためのシンプルな原則)
・反応が遅くなりがち(チームが足並みをそろえ、整理された状態を保つのに役立つソフトウェアやプラットフォーム)

スライド5(コミュニケーションのルール)

・簡潔な連絡
・決定事項の文書化
・視覚的なまとめを活用

スライド6(必須ツール)

・共同編集ツール
・タスク管理ボード
・非同期ビデオ更新

スライド7(タイムゾーン戦略)

・コアタイム設定
・ミーティング時間の持ち回り
・非同期ワークフローの導入

スライド8(エンゲージメント向上)

・アイスブレイク(場を和ませ、参加しやすい雰囲気をつくるための短いアクティビティ)
・投票機能(声を出さなくても全員が参加できる、簡単な投票やリアクション)
・より短い会議(会議を短く保つことで、集中力を維持し、疲労を軽減できる)
・カメラオン推奨(強制ではなく、やわらかくカメラオンを促してつながりを生み出す)

スライド9(まとめ)

リモートワークが成功する鍵は
明確さ・リズム・意図的なコミュニケーション

スライド10(ありがとうございます)

感謝しています

私たちのプレゼンを楽しんでいただけたら嬉しいです。

英語のプレゼンテーションを成功に導く5つのポイント

英語でのプレゼンが初めてで「うまく話せる自信がない…」と不安を抱えている人でも大丈夫です。

実は、英語力そのものよりも「押さえるべきポイント」を知っているかどうかで、プレゼンの完成度は大きく変わります

ポイントは次の5つです。

  1. 発音・文法を気にするよりも「なめらかに話す」ことが大事
  2. 聞き手の評価は言葉よりも表情・しぐさ・声で決まる
  3. 原稿の棒読みはNG! 間違っても良いので自分の言葉で話す
  4. スライドの文字は「少なく・大きく」原則
  5. 苦手な「質疑応答パート」はAIによる事前準備で対処できる

この5つをおさえると、落ち着いて話せるようになり、ステージに立つ自信がつきますよ。

1. 発音・文法を気にするよりも、なめらかに話すことが大事

英語のプレゼンでは「なめらか」に話すことで、聞き手はあなたに対して「自信がある」「安心して聞ける」という良い印象を持ちます。

内容がスッと流れるように聞こえれば、発音がネイティブのようでなくても、文法が少し間違っていても問題ありません。

「なめらかに話す」ためのコツは、短い定番フレーズを息継ぎの位置まで含めてセットで覚えることです。

次の定番フレーズを例に見てみましょう。

  • Thank you for your time.(お時間をいただきありがとうございます。)
  • Here is today’s agenda.(こちらが本日の目次です。)
  • Let me explain the background.(背景を説明させてください。)

こうしたフレーズをスラスラと言えるようになれば、頭の中で英文を組み立てる必要がなくなり、自然と流れるように話せるようになります。

まずは次の章で紹介する「定番フレーズ10選」を、止まらずに言える状態にすることを目指しましょう。

2. 聞き手の評価は言葉よりも表情・しぐさ・声で決まる

プレゼンは「うまく伝えなきゃ」「間違えちゃいけない」と、どうしても言葉そのものに意識が向きがちです。

しかし、プレゼンの本来の目的は、相手にこちらの提案を受け入れてもらうことです。そのためには、あなたが信頼できる人物だと思ってもらう必要があります。

プレゼンでは、英語力よりも以下の非言語メッセージが印象を大きく左右します。

  • 表情(明るさ・柔らかさ)
  • 姿勢(自信があるか)
  • しぐさ(落ち着いているか)
  • 声のトーン(聞き取りやすいか)

聞き手はこうした情報から、「親身に考えてくれているか」「本気でこのプロジェクトに向き合っているか」といった、プレゼン者の人となりを判断します。

つまり、英語が少しつたなくても、雰囲気に安定感があれば、提案は受け入れられやすくなるでしょう。

本番を想定した練習の様子を、スマホで録画してみたり、同僚に5分だけ見てもらったりすると、表情・姿勢・声のクセが客観的に把握できますよ。

3. 原稿の棒読みはNG! 間違っても良いので自分の言葉で話す

原稿全部覚えるなんて無理」「本番で頭が真っ白になったらどうしよう…」と、不安に思い、原稿を丸読みしたくなる気持ちは分かります。

しかし、棒読みでは声の抑揚がなくなり、「伝えようとする気持ち」が聞き手に届きにくくなってしまいます。

英語のプレゼンでは、多少の間違いがあっても「自分の言葉」で話すほうが、あなたの誠意や真剣さがまっすぐに伝わります。

全ての英文を覚える必要はありません。次の例文を見てみましょう。

The service includes local experiences such as tea ceremonies, temple visits, and crafts. (体験内容には、茶道・寺院巡り・工芸体験などのローカルアクティビティが含まれます。)

英文を丸暗記するのではなく、キーワードだけ抜き出してメモしておきます。

  • tea ceremonies
  • temple visits
  • crafts

メモを作っただけで満足してしまうと、本番では言葉が出てこないこともあります。スライドとメモを見ながら、スラスラと英文が出てくるようになるまで練習しましょう。

そうすれば、本番でフレーズを忘れてしまっても、キーワードから自然に言い換えて立て直すことができます。

4. スライドの文字は「少なく・大きく」原則

英語は日本語より文字数が多く、1行が長く伸びやすいため、英語プレゼンでは文字を大きく・量を少なくしましょう。

英語のフォントは線が細いものが多く、スクリーン上では小さく見えやすいという特徴があります。

そのため、多くの企業研修・英語圏のプレゼンガイドでは 「本文はできるだけ大きめのフォント(目安として30pt〜)」 が推奨されています。

特定の基準値があるわけではありませんが、離れた席からでも読めるサイズを確保することが国際的なビジネスシーンで一般的な実務習慣です。

また、英語圏では “One slide, one message(1スライド=1メッセージ)” が基本とされ、文章ではなくキーワードのみに絞るほうが伝わりやすくなります。

◎ 良い例

Personalized experiences

Local activities

For international travelers

聞き手はスライドを読むのではなく「見て」理解できる状態になり、あなたの話に意識を向けやすくなります。

5. 苦手な「質疑応答パート」はAIによる事前準備で対処できる

質疑応答パートは、その場で出された質問を聞き取り、即興で返す必要があるため、プレゼン本編よりも負担が大きいと感じる人も多いでしょう。

そこでおすすめなのがAIを活用した事前準備です。「出そうな質問」と「返し方」をあらかじめ押さえておけば、本番もスムーズに受け答えできます。

たとえば、AIに「京都のローカル体験ツアーの提案に関する質問を、英語で生成してください。」と入力すると、次のような予測質問を返してくれます。

  • What is the maximum group size?(グループの最大人数)
  • What is included in the pricing?(料金体系)
  • What makes this experience different from other local tours?(ローカルツアーとのちがい)

このように「ありそうな質問」に対する「回答」を10項目ほど用意しておけば、落ち着いて質疑応答の時間を乗り切れます。

回答の英文もAIに依頼すれば、短く簡単なフレーズを使った表現に整えてくれます。

英語のプレゼンテーションの定番フレーズ10選

ここでは、どんなプレゼンでも役立つ使用頻度の高い10個のフレーズを厳選しました。

音声を聞いたあとに続けて声に出し、止まらずにスッと言えるまで繰り返し練習してみましょう。

こうした短い決まり文句が身につけば、本番でも自信を持って説明できるようになりますよ。

1. プレゼン冒頭であいさつする時

社内外どちらでも使える定番のあいさつです。

あなた
あなた

Thank you for giving me this opportunity.

(このような機会をいただきありがとうございます。)

\音声を聞く/

2. プレゼンの目的を説明する時

あいさつの後は、何についてのプレゼンなのかをシンプルに伝えましょう。

あなた
あなた

Today, I’d like to propose our new service.

(本日は、私たちの新しいサービスについて提案します。)

\音声を聞く/

社内プレゼンや学会で使える例文
  • I’d like to explain the project timeline.(プロジェクトのタイムラインについて説明します。)
  • I’d like to share our recent survey results.(直近の調査結果についてご報告します。)

3. 目次を提示する時

プレゼンの全体像(目次)を示す時の定番フレーズです。

あなた
あなた

Here is today’s agenda.

(本日の流れはこちらです。)

\音声を聞く/

4. 目次から本論へ移る時

以下のひと言を挟むと、聞き手は「今から説明が始まる」と理解して、集中して聞いてくれます。

あなた
あなた

I will go through each point one by one.

(順番に説明していきます。)

\音声を聞く/

5. 背景について説明する時

「なぜこの提案が必要なのか」を理解してもらうために、背景(background)を伝えましょう。

あなた
あなた

Let me explain the background.

(背景についてご説明します。)

\音声を聞く/

6. 解決策(新サービス)を提示する時

課題から解決策への「つながり」をつくる重要なフレーズです。

あなた
あなた

That is why we created this new service.

(そこで、この新しいサービスを開発しました。)

\音声を聞く/

7. メリットを提示する時

提案内容のメリットを伝える時は、“key”(重要な)をつけると、「この部分を特に覚えてほしい」というサインとなります。

あなた
あなた

These are the key benefits for your company.

(こちらが御社にとっての主なメリットです。)

\音声を聞く/

To summarize”(まとめると)は、プレゼンの締めで使う決まり文句として覚えておきましょう。

8. 要点を絞る時

あなた
あなた

To summarize, here are the key points.

(まとめると、要点は以下のとおりです。)

\音声を聞く/

9. 質問があるかどうかを尋ねる時

質疑応答の時間によく使うフレーズとしておさえておきましょう。

笑顔で落ち着いたトーンで言うと、質問しやすい雰囲気を演出できます。

あなた
あなた

Do you have any questions?

(何か質問はありますか?)

\音声を聞く/

10.プレゼン終了のあいさつをする時

プレゼンの締めくくりには、聞き手の時間と集中して聞いてくれた姿勢に対して、お礼を伝えましょう。

あなた
あなた

Thank you for your time and attention.

(お時間をいただきありがとうございました。)

\音声を聞く/

まとめ:定番の流れとフレーズをおさえて、スムーズにプレゼンを進めよう

英語のプレゼンは、特別な表現や完璧な文法が求められるわけではありません。

大切なのは、相手が納得しやすい順番で話を組み立てること、そしてよく使う定番フレーズを押さえておくことです。

聞き手は「英語の完璧さ」よりも、あなたが誠実に伝えようとする姿勢を評価します。

まずは、10個の定番フレーズをスラスラと言えるようになるまで練習してみましょう。

プレゼン全体の印象が大きく変わり、自信をもって英語でプレゼンできるようになりますよ。

英語でスムーズに電話対応できるようになりたい方は、以下の記事をご覧ください。
英語の電話対応マニュアル!初心者でも今日から使える厳選15フレーズ

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