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英語の受動態とは?使い方をわかりやすく説明します

英語の受動態とは?使い方をわかりやすく説明します|トイグルEnglish

英語の受動態とは、「be+過去分詞」の形で「…される」を表す動詞の用法です。受身形とも呼ばれます。

筆者は英語スクールを運営しているが、受動態に関する質問をよくいただきます。英語を勉強しているあなたは、次のような悩みを持っていないでしょうか?

  • そもそも受動態についてよくわかっていない…
  • 受動態と過去分詞の違いは…?
  • TOEICで受動態を問われる問題が苦手…

そこでトイグルでは、英語の受動態について詳しく解説していきます。受動態によくある3つの疑問とその答えも述べるので、学習の参考になるはずです。

英語初心者の方は『1. 受動態を使う理由は受動者を話題にするため』、『2. 受動態の文の作り方』、『3. 受動態の基本的な使い方』をご覧ください。中級者の方は『4. 受動態を使った構文』、上級者の方は『5. 受動態のさまざまな用法』を読むと悩みが解決するはずです。

1. 受動態を使う理由は受動者を話題にするため

私たちが何かをする際、そこにはたいてい「動作をする側」と「動作をされる側」といった、2種類の人(物)が関与します。通常、「XがYにZした」のように、動作をする側を主題に文を作ることが多いです。

日本語の例で考えてみましょう。以下の例文はそれぞれ、同一の事態を異なる視点で表したものです:

  • 健二はドアを壊しました(話題は動作をする側)
  • ドアは健二によって壊されました(話題は動作をされる側)

私たちは普段、こうした使い分けを文脈に応じてごく自然に行っています。

例えば、「健二はドアを壊しました」は「健二は昨日どんな事件を起こしたんだ?」の答えとして適切でしょう。また、「ドアは健二によって壊されました」は「ドアに何が起こったんだ?」の答えにふさわしいです。

この時、動作をする側が主題の文を能動態、動作をされる側が主題の文を受動態と言います。受動態を用いる理由は、動作をされる側を話題にするからです。

英語でも同様です。多くの場合、文は能動態・受動態のどちらでも作れます。しかし、これは単に「書き換えができる」といった形式上の問題ではなく、根本的には文の話題が異なることで生じるものに他なりません。

  • Kenji broke the door. (健二がドアを壊した)
  • The door was broken by Kenji. (ドアは健二によって壊された)

したがって、英語の勉強中に受動態の文を見かけたら、「話し手は何らかの理由で受動態を選んでいる。この文は受動態によってどのような意味になるだろう?」と考えてみると良いです。受動態は形よりも意味でアプローチすること、これが受動態を理解する最善の方法です。

それでは、英語の受動態はどのような使い方があるのでしょうか? 以下、詳細を見ていきましょう。

受動態が選ばれる理由
受動態は受動者を主題にする時だけでなく、行為者が不明な時にも使われます。例えば「新しい薬が開発された」と言う場合、開発に携わった人を厳密に特定するのは難しいし、通常はその必要もありません。受動態はこうした際に用いられます。

2. 受動態の文の作り方

受動態の文の作り方を説明しましょう。ここでは、能動態の文を受動態に変形させるプロセスを取り上げます。

  • 能動態: The cat broke the vase. (猫が花瓶を壊した)
  • 受動態: The vase was broken by the cat. (花瓶は猫によって壊された)

ステップ1. 受動者(物)を主語にする

受動態の文をつくる第1ステップとして主語を設定しましょう。受動態の主語になるのは、能動態の動詞の直後にある名詞句です。

例文はthe vase(花瓶)が動詞直後の名詞句だったので、これを主語とします。

  • The vase

ステップ2. 動詞をbe+過去分詞にする

第2ステップとして動詞を設定しましょう。受動態は<be動詞+動詞の過去分詞>であり、時制はbe動詞に合わせます。

例文はbroke(壊した)が動詞だっので、be動詞はwas(過去時制)、過去分詞はbroken(動詞breakの過去分詞)とします。

  • The vase was broken

ステップ3. 必要に応じてbyをつける

第3ステップとしてbyを用いて行為者を表します。byは「…によって」の意味で、能動態の主語と一致します。

例文はThe cat(その猫)が主語だったので、by the catで文が完成します。

  • The vase was broken by the cat. (花瓶は猫によって壊された)

前置詞byの省略
実際の英語使用場面では、前置詞by以下を省略することが多いです。byを省略するのは動作主が不明な場合、漠然とした人を指す場合、前後関係から明確な場合などがあります。

3. 受動態の基本的な使い方

受動態の使い方をパターン別に紹介していきましょう。

3-1. 現在時制×受動態

  • Japanese currency is called yen. (日本の通貨は円と呼ばれている)

受動態は現在時制で用いられます。例文は「日本の通貨は円と呼ばれている」の意味です。

日本の通貨を円と呼ぶのは、特定の人々に限った話ではありません。それを円と呼ぶと決めれば、日本人だけでなく、世界の人々がyen(円)と呼べます。

こうした文脈では、「誰が通貨を円と呼ぶか」よりも「通貨が何と呼ばれるか」が問題となります。そのため、文は受動態が自然です。

3-2. 過去時制×受動態

  • A $30 Amazon gift card was sent to Adam. (30ドルのアマゾンギフトカードがアダムに送られた)

受動態は過去時制でも用いられます。例文は「30ドルのアマゾンギフトカードがアダムに送られた」の意味です。

今のところ、ギフトカードを送れるのは人間に限られています(ロボットは郵便物を送れない)。人間には名前があるから、「クリスがアダムにカードを送った」のように、能動態で文をつくっても差し支えません。

しかし、ここでギフトカードが送られたのは、アダムがアンケートか何か答えた結果だとしましょう。ギフトカードは調査会社から送られるが、そうれあれば郵便を作成した人物名は必ずしも重要ではありません。

そうすれば、話の焦点は「誰がギフトカードを送ったか」よりも「何が送られたか(あるいは誰に対して送られたか)」になります。例文はギフトカードに焦点が置かれており、受動態が使用されました。

3-3. 進行形×受動態

  • The new wind system is being developed. (新しい風力システムが開発されているところだ)

受動態は進行形でも用いられます。例文は「新しい風力システムが開発されているところだ」の意味です。

風力システムを開発しているのは人間(あるいはチーム)です。人やチームには名前があるから、「Z社の技術チームが開発している」のように能動態で書いても差し支えません。

ただ、こうした事態では開発者名がわからないことが往々にしてあります。また、たとえそれが明らかでも、「誰が開発したか」より「何が開発されたか」を焦点にしたいこともあります。

例文は行為者が省略され、受動態で「開発されているところだ」の意味です。

3-4. 完了形×受動態

  • Some changes have been made. (いくつかの変更が行われた)

受動態は完了形でも用いられます。例文は「いくつかの変更が行われた」の意味です。

変更をしたのは人間です。人間には名前があるから、「ジョージらが変更した」と能動態で書いても差し支えません。

しかし、変更したのが誰かわからない時、あるいは変更者の名前より変更そのものを話題にするのであれば、「いくつかの変更」を主語にして文をつくれます。したがって、例文は受動態が使われています。

3-5. 法助動詞×受動態

  • The tests can be done in less than an hour. (その検査は1時間もかからずに実施できる)

受動態は法助動詞と共に用いられます。例文は「その検査は1時間もかからずに実施できる」の意味です。

テストは人間によって管理・監督されるが、テストそのものは「行われる」ものです。今はテストの実施が問題となるので、受動態が自然です。

受動態は人が事態をどのように見るかが反映される
以上の説明のように、能動態・受動態の判断は人が事態をどのように見ているかが反映された結果です。「なぜ受動態が使われるのか」と思ったら「受動態によって何が表されているのか」を考えてみましょう。

時制の詳しい解説はこちら
英語の時制に関しては別記事で詳しく解説しています。より深く知りたい方はこちらの記事もご参照ください。

4. 受動態を使った構文

受動態がどのように使われるか、構文別に見ていくことにしましょう。

4-1. SVOの受動態

  • The broken door was repaired by Franklin. (その壊れたドアはフランクリンによって修理された)
  • Jane is respected by everyone. (ジェーンはみんなから尊敬されている)

SVOは「主語+動詞+目的語」で第3文型と呼ばれます。SVOの文は目的語(O)を主語とすることにより、受動態をつくれます。

例文(上)は行為を受けた側(壊れたドア)が主語、by Franklin は行為者(フランクリン)を示す前置詞句です。能動態で書くとFranklin repaired the broken door.(フランクリンはドアを修理した)となります。

例文(下)は経験を受けた人(ジェーン)が主語、by everyone は尊敬する人々を示す前置詞句です。能動態で書くとEveryone respects Jane.(みんながジェーンを尊敬している)となります。

4-2. SVOOの受動態

  • George gave Olivia the books. (ジョージはオリビアに本を与えた)
    • → The books were given to Olivia by George. (本はジョージによってオリビアに与えられた)
    • → Olivia was given the books by George. (オリビアはジョージによって本を与えられた)

SVOOは「主語+動詞+間接目的語+直接目的語」で第4文型と呼ばれます。give などでは、直接目的語を主語にする場合と、間接目的語を主語にする場合の2通りの受動態がつくれます。ただし、どちらの形を使えるかは動詞によって異なります。

例文(上)は直接目的語(the books)を主語に文をつくった場合です。「本はジョージによってオリビアに与えられた」の意味です。

例文(下)は間接目的語(Olivia)を主語に文をつくった場合です。「オリビアはジョージによって本を与えられた」の意味です。

受動態より能動態が好まれる
能動態・受動態の両方が可能であれば、通常は能動態の文が好まれます。

4-3. SVOCの受動態

  • The fence was painted black. (フェンスは黒色に塗られた)
  • I was told to wait. (待つように言われた)

SVOCは「主語+動詞+目的語+補語」で第5文型と呼ばれます。SVOCの文は目的語(O)を主語とすることにより、受動態をつくれます。

例文(上)は目的補語(C)が形容詞(black)の場合です。行為者が示されていないが、能動態で書けばSomeone painted the fence black.(誰かがフェンスを黒色に塗った)となります。

例文(下)は目的補語(C)が不定詞(to wait)の場合です。こちらも行為者が示されていないが、能動態で書けばSomeone told me to wait.(誰かが私に待つよう言った)となります。

文型の詳しい解説はこちら
英語の5文型に関しては別記事で詳しく解説しています。より深く知りたい方はこちらの記事もご参照ください。

5. 受動態のさまざまな用法

受動態にかんする他の用法をダイジェスト的に紹介します。

5-1. 不定詞の受動態

  • Further research needs to be conducted. (さらなる研究が行われる必要がある)

受動態は不定詞にも使えます。例文は「さらなる研究が行われる必要がある」の意味です。

5-2. 動名詞の受動態

  • Linda doesn’t like being kept waiting for her food. (リンダは食事で待たされるのは好きではない)

受動態は動名詞にも使えます。例文は「リンダは食事で待たされるのは好きではない」の意味です。

5-3. get 受動態

  • Jason got arrested for shoplifting. (ジェイソンは万引きで逮捕された)

be動詞の代わりにgetを使うことで、受動態を作ることがあります。

get受動態はbe受動態と比べて出現頻度が少ないです。使用場面は文章よりも会話中心で、とりわけカジュアルな場面です。主語に何かの責任があるような時に用います。

5-4. have 受動態

  • I had my bag stolen in the library. (図書館で鞄を盗まれた)

「have+目的語+過去分詞」で受け身の意味を表すことがあります。この意味の場合、被害など、悪い出来事に使うことが多いです。

5-5. 動作受動態と状態受動態

  • The library was closed at 3 p.m. yesterday. (図書館は昨日3時に閉まった)
  • The library was closed all day yesterday. (図書館は昨日一日中閉まっていた)

受動態はその意味によって、動作を表す受動態と状態を表す受動態に分かれます。

例文(上)は「3時に閉まった」の意味で動作を表しています。一方、例文(下)は「閉まっていた」の意味で状態を表しています。どちらもwas closedであるが、ニュアンスが異なる点に注意しましょう。

6. 受動態で必ずぶつかる3つの疑問とその答え

受動態は英語学習者が必ずつまずく文法と言っても過言ではありません。他の文法は比較的理解できるのに、受動態だけがわからない…といった悩みを持つ方が多いです。

そこで、ここでは受動態の学習中に必ずぶつかる3つの疑問と、筆者なりの答えを述べていきます。参考にしてください。

6-1. TOEIC文法問題で受動態を選ぶコツ

TOEIC Part5(短文穴埋め問題)には、動詞の形を選ぶ問題がよく出題されます。例を見てみましょう:

  • Any proposal will _____ if the deadline for submission is not met.
    • (A) reject
    • (B) rejected
    • (C) be rejecting
    • (D) be rejected

正解は(D)be rejected。「提出期限に間に合わなかったら、あらゆる提案は却下されるだろう」の意味です。

動詞問題を語の形で選ぼうとすると、間違えることが多いです。「能動態 = 直後に目的語がある」、「受動態 = 直後に目的語がない」のように形で対処すると、自動詞が使われる場合はどうなるのか、直後にto不定詞、前置詞、that節などがあったらどうするのかなど、判断事項が山積みになります。

動詞問題を解くポイントは文の意味から逆算して考えることにあります。先ほどの例で言えば、「提案が(何かを)拒絶する」と「提案が(誰かに)拒絶される」のどちらが良いかと言えば、自然に後者(受動態)を選べるに違いありません。

受動態の意味は、この記事の『3. 受動態の基本的な使い方』で説明したので、TOEICの受験予定がある方は、ぜひとも再読してください。

6-2. 過去分詞とは何か? 受動態と現在完了の違いは?

受動態でわからなくなってしまう大きな原因に過去分詞があります。過去分詞は動詞の活用の1つで、love-loved-lovedのように規則変化するものと、build-built-builtのように不規則変化するものがあります。

英語の過去分詞は4つの使い方があります:

  1. 受動態
  2. 完了形
  3. 分詞形容詞
  4. 分詞構文

端的に言えば、「過去分詞は動詞の形を変化させたもの。受動態を作るには過去分詞を使い、過去分詞は受動態も含めた4つの用法がある」と覚えると良いです。

過去分詞は受動態と完了形の両方に使われるが、形が共通していても働きは異なります。次の例を比べてみましょう:

  • I was given a desk. (受動態: 私はデスクを与えられた)
  • I have given you an example. (完了形: 私はあなたに例を与えた)

受動態の例文(上)では、デスクを受け取る側の I が主語になっています。主語の I は、与える行為をする人ではありません。

現在完了は過去と現在を結び付ける形で、完了・経験・継続などを表します。例文(下)は例を与えたという完了・結果を述べる用法です。一方、I have known her for years.(私は彼女と何年も前から知り合いだ)のように、現在まで続く状態にも使います。

過去分詞を使っていることだけで「動作が終わった」と判断せず、受動態・完了形などの構文と文脈を確認しましょう。受動態と分詞形容詞の違いは、この後説明します。

6-3. 分詞形容詞と動詞の受動態を区別する方法

TOEICなどの資格試験を勉強していると、次のような説明を目にします:

  • 「interestedは過去分詞の形容詞なので、正解は…」

過去分詞の形容詞とは何でしょうか? 受動態の動詞とは何が違うでしょうか? これらを理解するため、次の例文を見てみましょう。

  • The meeting is scheduled for August 28. (ミーティングは8月28日に予定されている)
  • I am interested in marketing. (私はマーケティングに興味がある)

上の例文のscheduledは受動態として説明できるほか、予定された状態を示す形容詞的な読みもあります。下の例文のinterestedは形容詞です。とりわけ、-ing形や-ed形の形容詞は分詞形容詞と呼ばれます。

veryで程度を強められるかは、分詞形容詞を見分ける一つの手掛かりになります。ただし、程度を表さない形容詞もあるため、veryを付けられないことだけで動詞とは判定できません。

  • × The meeting is very scheduled for August 28. (この意味の scheduled は very で程度を強められない)
  • ◯ I am very interested in marketing. (veryで修飾できるため形容詞)

下の interested は興味の程度を表せるので very で修飾できます。上の scheduled に very が付けられないことは、動詞か形容詞かを一義的に決める根拠にはなりません。

ただ、私たち英語の非母語話者にとって、veryを入れた際に文が正しいかどうか、直感で判断するのは難しいです。また、資格試験で問われた際、「veryで修飾できるかテスト」をいちいちする時間はありません。

それでは、私たちはどのように文を判断すればいいのでしょうか? 筆者個人の意見で言えば、TOEIC等の試験を解く場合に限定すれば、動詞-分詞形容詞の判断はさほど大きな意味はないと考えます。

interesting / interested のような対では、「興味を引き起こす側」か「興味を持つ側」かという意味の違いが選択の手掛かりになります。ただし、fallen leaves(落ち葉)や a retired teacher(退職した教師)のような自動詞由来の過去分詞は、単純な「~される」では説明できません。分詞一般に同じ規則を当てはめないことが大切です。

先ほどの例であれば、それを動詞・分詞形容詞のどちらと判断しようと、正解は(B)interestedしかありえません(interestingは「興味を引き起こす」の意味):

  • I am _____ in marketing.
    • (A) interesting
    • (B) interested
    • (C) 省略
    • (D) 省略

もちろん、英文を書くとなれば話は別です。ライティングは正確な文法力が要求されるから、動詞と分詞形容詞はきちんと区別しなければなりません。リーディングであっても、上級者が文を正確に読むには違いを知ったほうがいいです。

初級・中級段階では、よく使う分詞形容詞の意味と組み合わせを具体例で学びましょう。語尾だけで決めず、主語との意味関係と文全体の構造を確かめると、読解にも英文作成にも役立ちます。

分詞形容詞の詳しい解説はこちら
英語の分詞形容詞に関しては別記事で詳しく解説しています。より深く知りたい方はこちらの記事もご参照ください。

*まとめ: 受動態をマスターしよう

この記事では英語の受動態について詳細を解説してきました。

内容をまとめると次のようになります:

  1. 受動態は<be+過去分詞>
  2. 受動態の意味は「…される/…された」
  3. 受動態は受動者を話題にするために使われます
  4. SVO, SVOO, SVOCなど様々な構文で使われます
  5. get受動態など派生的な用法もあります

受動態は奥が深いです。英語レベルが上がるとその都度必要な知識が増えてきます。受動態で悩んだらこの記事に戻ってきてください。きっと、あなたの求める答えが見つかるはずです。

トイグルでは他にも、英文法に関する記事を執筆しています。興味のある方はぜひご覧ください。

Good luck!

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