TOEIC本番試験では、持参しないと受験できない必須の持ち物と、試験をより有利に受けられる役立つ持ち物がある。
この記事では、これら8つの持ち物を紹介しよう。これから受験する方に役立つはずだ。
*TOEICの持ち物一覧
はじめに結論を書くと、TOEICに必要な持ち物は次の7つとなる。
受験票 | 必須 |
写真付きの本人確認書類 | 必須 |
筆記用具 | 必須 |
腕時計 | 必須 |
羽織もの | – |
飲み物と軽食 | – |
やる気 | – |
1. 受験票(必須)
受験票とは試験日の約2週間前に郵送されるはがきを指す。
受験票が届いたら証明写真を貼り付け、指定欄に署名をしよう。これらは公式認定証に印字されるため、試験を受ける前に必ずやっておきたい。
受験票は本番試験に必須の持ち物である。
2. 写真付きの本人確認書類(必須)
TOEICの試験会場に到着すると、受付で受験票と写真付きの本人確認書類の提示を求められる。次のうちいずれか1つを持参しよう。
- 運転免許証
- 学生証
- 社員証
- パスポート
- 個人番号カード
- 住民基本台帳カード
写真付きの本人確認書類も必須の持ち物である。
3. 筆記用具(必須)
TOEICではHBの鉛筆またはシャープペンシル、および消しゴムの使用が認められている。筆記用具は会場で配布されないので、受験者自身が必ず持参したい。
トイグルのおすすめは、マークシート専用の1.3mmシャープペンシルだ。2倍以上の太さの芯が入っているため、マークシートを塗る時間が短縮できる。
4. 腕時計(必須)
TOEICでは、試験中に時間のアナウンスは行われない。リーディングセクションは時間配分が鍵となるため、必ず腕時計を持っていく必要がある。
尚、携帯電話やスマートフォンを時計代わりに使用することはできない。ストップウォッチや置時計も使用できない。
5. 羽織もの
試験会場では空調の調整は行われるものの、位置によっては風が直接当って寒く感じることがある。夏であっても軽く羽織れる上着を持っていくと良いだろう。
また、冬は足元が冷えることがあるため、邪魔にならない程度でひざ掛けのようなものを持参するのも良い。
6. 飲み物と軽食
TOEICは12時30分の受付終了から15時過ぎの試験終了まで、約2時間半会場から出られない。空腹や喉の渇きはパフォーマンスに影響を与えるため、飲み物や軽食を持っていくと良いだろう。
尚、教室内での飲食は禁止されているため、会場に入る前に済ませておきたい。
7. やる気
TOEICスコアを大きく左右するのが「やる気」である。当日は志と情熱を持って試験に挑もう。
*当記事を読んでもっと知りたいと思った方は、次のエントリーも参考にしていただきたい。
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