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TOEIC Part4はリスニング説明文問題である。受験者は英語の音声を聞き、内容に関する設問に答える。
TOEICを学習中のあなたは、次のような悩みを抱えていないだろうか?
- Part4が苦手でスコアが上がらない…
- Part4の解き方がわからない…
- 長文音声を聞き取れず、頭が真っ白になる…
そこでトイグルでは、Part4を効果的に解く方法について解説していきたい。
筆者はマンツーマン形式のTOEIC対策スクールを運営しているが、この記事で紹介する方法を用いることにより、「リスニングセクションでほぼ満点を取得しTOEIC830点を取った事例」や「リスニングセクションで425点を取得しTOEIC785点を取った事例」など、大幅なスコアアップが実現した。
この記事を読めばPart4の苦手意識がなくなり、自信を持って解けるようになるはずだ。
1. TOEIC Part4の全体像: 長文ナレーションを聞いて3つの設問に答える
TOEIC Part4は1人の人物による長文英語を聞くパートである。話の内容は電話の応答メッセージ、会議の一部、駅や空港のアナウンス、スピーチなど様々ある。
Part4は全部で10の音声が用意されている。それぞれ3つの設問があるので、合計30問を解く。音声の長さは30秒から60秒程度。設問文と選択肢は解答用紙に印字されている。音声は1度しか放送されない。
例題を見てみよう。
Questions 71 through 73 refer to the following announcement.
Please be advised the following change in local bus service. We propose to shorten Route 35 so that it would not continue on to Central Station as it does now. It would no longer be a 24-hour service; however new Route 35 would continue to provide the night service covering all stops served by the current 35. You’d best be careful if you want to trip during the daytime. Bus fares will stay the same until the end of this year. A monthly pass is highly recommended if you ride the bus more than ten times per month.
(和訳) Q71-Q73は次のアナウンスメントに関するものです。
地元の路線バスサービスに関する次の変更点を報告します。私たちはルート35の短縮を提案しています、その結果現在のようにCentral Station駅まで行かなくなります。バスサービスは24時間営業ではなくなります。しかし、新しいルート35は現在のルート35で提供されるすべての停車駅をカバーする夜間営業を提供します。あなたは注意したほうがいいでしょう、もし日中に移動をするなら。バスの運賃は今年の終わりまで同じ価格となります。もし、あなたがバスに月10回以上乗るのであれば、1ヶ月の定期券は大変推薦されます。
Q71. Who most likely are the listeners?
(聞き手は誰と考えられますか?)
(A) Bankers (銀行員)
(B) Tourists (観光客)
(C) Passengers (乗客)
(D) Plumbers (水道業者)
Q72. What is the purpose of the announcement?
(お知らせの目的は何ですか?)
(A) To explain research outcomes (研究成果を説明するため)
(B) To advertise a new restaurant (新しいレストランを広告するため)
(C) To give transportation updates (交通機関の最新情報を与えるため)
(D) To describe a job offer (求人を述べるため)
Q73. What does the speaker suggest the listeners do?
(話し手は聞き手に何をするよう提案していますか?)
(A) Purchase a ticket in advance. (チケットを事前に買う)
(B) Travel by train. (電車で移動する)
(C) Find alternative routes (代替ルートを探す)
(D) Show a student ID. (学生証を見せる)
- Q71は「聞き手は誰と考えられますか」。ナレーションはバスのルート変更について述べたものなので、正解は(C)Passengers(乗客)。
- Q72は「お知らせの目的は何ですか」。ルート変更に関する情報を与えていることから、正解は(C)To give transportation updates (交通機関の最新情報を与えるため)。
- Q73は「話し手は聞き手に何をするよう提案していますか」。10回以上バスに乗るなら定期券がお得と言っているので、正解は(A)Purchase a ticket in advance.(チケットを事前に買う)。
このように、Part4は長文英語を聞き取るため難易度が高い。ただし、適切な手順を踏めば、初心者でもスコアを上げられる。以下、その具体的な方法を論じていこう。
2. TOEIC Part4のスコアが上がる5つの解答手順
TOEIC Part4でスコアを上げるには、解答手順が重要である。Part4は次の5つの手順で解答されたい。
手順1: Directionsの最中にQ71-Q73の先読みをする
TOEIC Part4では、設問文と選択肢が問題用紙に印字されている。そのため、次の音声が始まる前に設問文を先読みしておくことが望ましい。
まず、Part4の冒頭ではDirectionと呼ばれる説明が放送される。これは設問解答に直接関連しないため、聞く必要はない。Directionsが流れている最中に、Q71-Q73の設問文を先読みしよう。
手順2: 音声を聞く
TOEIC Part4の音声は、次の案内から始まる。
- Questions 71 through 73 refer to the following X.(問題71-73は次のXに関するものです)
この案内が流れたら先読みを止め、音声を聞く体制に入る。音声が流れている最中は意識を集中させ、注意深く聞き取ろう。
手順3: 設問に答える
音声が終わったら、3つの設問文が順番に放送される。1つの設問が読み上げられると、約8秒間の間が空いた後、2つ目の設問が述べられる。
- Number71. Who most likely are the listeners?(約8秒の間)
- Number72. What is the purpose of the announcement?(約8秒の間)
- Number73. What does the speaker suggest the listeners do?(約8秒の間)
ここで重要なのは、設問解答を必ずしも放送のペースにあわせなくてもよいことである。設問文と選択肢は問題用紙に印字されているので、設問文の放送を待たずとも、問題用紙を見て解答を選べる。
Part4において、設問はできるだけ早目に解答できるのが望ましい。そうすることにより、次の音声セットの先読みをする時間が確保できる。現在の問題を迅速に解答し、次の手順に進もう。
手順4: 次の設問を先読みをする
現在の問題を解き終わったら、次の問題の音声が始まるまでの間に、設問の先読みを行う。
『手順2: 音声を聞く』で述べたように、次の音声が始まる合図はQuestions 74 through 76 refer to the following X.(問題74-76は次のXに関するものです)である。これが流れたら先読みを止め、音声を聞き取り、設問に解答する。
手順5: 以後、同じ手順を繰り返す
以後、Part4の終わるQ100まで「先読み→設問解答」のサイクルを繰り返す。
3. TOEIC Part4 音声ジャンル別 聞き取りのポイント
TOEIC Part4では、各音声の冒頭にその放送のジャンルが述べられる。
例えば、本記事のはじめに示した例題は、Questions 71 through 73 refer to the following announcement.(Q71-Q73は次のアナウンスメントに関するものです)で示されているように「アナウンスメント(お知らせ)」である。
これから聞く音声のジャンルがわかると、どんな内容が述べられるか、想像がしやすくなる。以下、Part4によく出る5つのジャンルと、聞き取りのポイントについて紹介したい。
3-1. telephone message (電話のメッセージ)
telephone messageは「電話のメッセージ」を指す。Part4でもっとも出現頻度の高い文章ジャンルである。
電話のメッセージには2つの種類がある。1つは「こちらが受信側」で、これは不在時にかかってきた留守番電話を再生しているような場面である。ポイントは次のとおり。
- 「ケータリング業者が顧客に発注に関する問い合わせをしている」など、誰が誰にメッセージを入れているのか、状況を早期に察知する
- 「ビジネスミーティングがあるので予約時間を変更したい」など、何の目的で何をするのか、といった細部が問われやすい
- 「Oh, by the way…(あぁ、そう言えば)」のように、話の後半に新情報を追加することがある
もう1つは「こちらが発信側」で、これは電話の音声案内を聞いているような場面である。ポイントは次のとおり。
- 「◯◯会計事務所にお電話ありがとうございます。あいにく本日は休業です。メッセージを録音してください…」のように、冒頭で誰に電話をしているかわかる
- 「ダイヤル1はカードの契約、ダイヤル2はカードの紛失、ダイヤル3は支払い方法の変更、ダイヤル9はオペレーターにつなぎます」など、情報が矢継ぎ早に述べられる場合に注意
3-2. excerpt from a meeting (会議の一部)
excerpt from a meetingは「会議の一部」を指す。出席者の一人として、会議に参加しているような場面である。
「会議の一部」のポイントは次のとおり。
- excerpt(抜粋/エクサープト)という語を知らない場合が多い: 冒頭で「今なんと言われた?」と混乱しないようにする
- 誰が誰に向かって話をしているのか判断する: 上司から部下、社員から顧客、工場長から作業員など、状況は様々
- 会議の目的が問われやすい: 「売上に関して社員一人ひとりのアイディアを求めたい」や「この後アンケート用紙を配るので記入してほしい」など、聞き手に何かしらのアクションを求める場合が多い
3-3. announcement (お知らせ)
announcementは「お知らせ」を指す。ポイントは次のとおり。
- 誰が誰に対して何のお知らせをしているのか、早期に状況を把握する。よくある例は、公共交通機関の案内や店舗のセールの告知など
- 「飛行機が遅延しているのでゲートで待っていてください」や「年末セールで◯◯が20%引き、××が30%引きです」などがよく出る
- 「朝礼で上司が部下に何かを伝えている」や「社員研修で挨拶をする」など、より広い場面設定のときもある
3-4. broadcast (放送)
broadcastは「放送」を指す。radio broadcast(ラジオ放送)のように媒体が限定されることもある。ポイントは次のとおり。
- 「最近、この地域にペットショップを開業したXさんです」のように人を紹介する放送が多い
- 天気予報や道路工事の状況を伝える放送など、一般的なニュースのこともある
- 「この後、Xさんに登場してもらいます」や「広告の後、Yさんがスタジオで生演奏をします」のような話が「次回アクション問題」で問われやすい
3-5. advertisement (広告)
advertisementは「広告」を指す。テレビやラジオの広告を想像するとよい。ポイントは次のとおり。
- 唐突に商品案内が始まることが多い: 誰が何を宣伝しているのか、断片的な情報から早期に状況を理解する
- 商品名が固有名詞で登場する: 聞き取りに注意
- 「10月31日までの購入で10%割引」や「オンラインでの注文で今だけ送料無料」など、特典について問われることが多い
4. TOEIC Part4 問題形式別 解き方のポイント
概要把握問題 | 話の概要について答える |
詳細把握問題 | 話の詳細について答える |
次回アクション問題 | 会話後の行動について答える |
話し手の意図問題 | 特定のセリフの詳細な意味を答える |
図表問題 | 図表を見て答える |
TOEIC Part4(説明文問題)には5つの問題形式がある。それぞれのポイントを説明していこう。
4-1. 概要把握問題
概要把握問題とは、何について話されているか(話題)、話し手(聞き手)は誰か(人物)、どこで話されているか(場所)などについて問われる問題である。
概要把握問題のポイントは次のとおり。
- 各問題の1問目に来ることが多い
- 話の冒頭ですぐにヒントが出ることがある
(例:「X電子工業のAと申します。…の件で電話をかけました…」) - 話の全体像から推測して判断することもある
(例:「飛行機の遅延について言っている」→空港のアナウンス)
概要把握問題によく出る設問文は次のとおり。
What is the purpose of the announcement? (アナウンスメントの目的はなんですか) |
What is the topic of the broadcast? (放送のトピックはなんですか) |
Who most likely is the speaker? (話し手は誰と考えられますか) |
Who most likely are the listeners? (聞き手は誰と考えられますか) |
Where does the speaker most likely work? (話し手はどこで働いていると考えられますか) |
Where is the talk taking place? (話はどこで行われていますか) |
Why is the speaker calling? (話し手はなぜ電話をしていますか) |
4-2. 詳細把握問題
詳細把握問題とは、出来事や事実など、話の細部について問われる問題である。
詳細把握問題のポイントは次のとおり。
- Part4でもっとも出題頻度が高い
- 「何の問題が起きていますか」などの漠然としたものから、「なぜジョンは引越しをしたのですか」などの具体的なものまで様々
- 設問と本文の順番が概ね一致する: 事前に出現箇所の予測を立てて音声を聞く
詳細把握問題によく出る設問文は次のとおり。
What is mentioned about the company? (その会社について何が述べられていますか) |
What problem does the speaker mention? (話し手は何の問題について言っていますか) |
What can the listeners do on a Web site? (聞き手はウェブサイトで何ができますか) |
What does the speaker ask the listener about? (話し手は聞き手に何を尋ねていますか) |
What does the speaker suggest? (話し手は何を提案していますか) |
What has the company recently done? (その会社は最近何をしましたか) |
4-3. 次回アクション問題
次回アクション問題とは、話が終わった後、人物(話し手/聞き手)が何をするかについて問われるものである。
次回アクション問題のポイントは次のとおり。
- ほとんどの場合、各問題の3問目に出る
- 話の終盤にヒントがあることが多い
- 音声中、2問目のヒントを聞いたら次回アクションのヒントを待ち構える
次回アクション問題によく出る設問文は次のとおり。
What does the speaker ask listeners to do? (話し手は聞き手に何をするよう求めていますか) |
What are listeners asked to do next? (聞き手は次に何をするよう求められていますか) |
What does the speaker say will happen in April? (4月に何が起こると話し手は言っていますか) |
What will the listener do next week? (聞き手は来週何をしますか) |
What will the speaker most likely do next? (話し手は何をすると考えられますか) |
4-4. 話し手の意図問題
話し手の意図問題とは、特定のセリフの詳細な意味について問われる問題である。
話し手の意図問題のポイントは次のとおり。
- Part3とPart4を通算して5問程度出る
- セリフの前後関係を正しく理解しないと解けない
- 選択肢はポジティブな内容とネガティブな内容で分かれていることが多い: 迷ったら口調から雰囲気で判断する
話し手の意図問題によく出る設問文は次のとおり。
What does the speaker imply when (s)he says, “…”? (話し手が…と言う時、何を示唆していますか) |
What does the speaker mean when (s)he says, “…”? (話し手が…と言う時、何を意図していますか) |
Why does the speaker say, “…”? (話し手はなぜ…と言いましたか) |
4-5. 図表問題
図表問題とは、問題用紙に印字された図表を見ながら解く問題である。
図表問題のポイントは次のとおり。
- Part4の最後の2セット(あるいは3セット)に出現する
- 図表問題を見て解く問題はLook at the graphic.(図表を見てください)で始まる設問のみ: それ以外の2問は図表と関係なく解ける
- 図表の情報の一部が選択肢と対応する: 図表の別の情報と音声を関連付けて解く
図表問題によく出る設問文は次のとおり。
Look at the graphic. Where/Which/What/How…? (図表を見てください。どこ/どちら/何/どうやって…をしますか) |
Q&A: Part4対策で必ずぶつかる3つの疑問とその答え
Q1. 先読みをした内容を忘れてしまいます
先読みの内容を覚えられない問題がなぜ発生するかと言えば、それは先読みの範囲が広すぎるからである。3つの設問と12の選択肢すべてに目を通せば、読みの精度は当然浅くなってしまう。
これに対処するため、筆者は「設問文だけを先読みする方法」をおすすめしている。先読み時点では設問文だけを読めば内容を覚えやすい。選択肢はナレーションを聞き終わった後、解答する際に読めばよい。
- 32. Where most likely are the speakers?
(A) At a sport center(B) At a university(C) At a factory(D) At a grocery store
- 33. What does the man suggest the listeners do?
(A) Purchase a ticket in advance(B) Travel by train(C) Find alternative routes(D) Show a student ID
- 34. What will the woman probably do next?
(A) Talk to job candidates(B) Consult with his supervisor(C) Purchase a new computer(D) Receive a document
Q2. 聞き取りが追いつかなくなり、頭が真っ白になります
TOEIC Part4の音声は30秒から60秒程度と長い。そのため、音声を聞いている最中に聞き取りが追いつかなくなり、頭が真っ白になってしまうことがある。
この問題に対処する1つの方法として、Part4の文章構造を把握しておくことがある。冒頭の例文をもう一度見てみよう。
Please be advised the following change in local bus service. We propose to shorten Route 35 so that it would not continue on to Central Station as it does now. It would no longer be a 24-hour service; however new Route 35 would continue to provide the night service covering all stops served by the current 35. You’d best be careful if you want to trip during the daytime. Bus fares will stay the same until the end of this year. A monthly pass is highly recommended if you ride the bus more than ten times per month.
この文章は、内容的に次の4つのストーリーに分けられる。
- 導入: Please be advised the following change in local bus service.
- 本題1: We propose to shorten Route 35 so that it would not continue on to Central Station as it does now.
- 本題2: It would no longer be a 24-hour service; however new Route 35 would continue to provide the night service covering all stops served by the current 35. You’d best be careful if you want to trip during the daytime.
- 提案: Bus fares will stay the same until the end of this year. A monthly pass is highly recommended if you ride the bus more than ten times per month.
「導入」は冒頭部分であり、これから何について話すか、その全体像が述べられている。「本題」は話の主な内容であり、ここでは「ルート35を短縮する(本題1)」と「24時間サービスが終了する(本題2)」の2つがあった。「提案」は聞き手に対するアドバイスで、ここでは「定期券購入の案内」である。
このように、Part4の音声の多くは「導入→本題→提案」で構成されている。話の転換点を意識すれば内容理解がしやすくなる。試してみてほしい。
Q3. 内容がすっと入ってくる話とまったく入ってこない話があります
TOEIC Part4は「内容が頭にすっと入ってくる場合」と「終始、何を言っているのかわからず、気がつくと音声が終わっている場合」に分かれる。この原因は特定のジャンルに慣れておらず、話の場面を想像できないことによる。
『3. TOEIC Part4 音声ジャンル別 聞き取りのポイント』で述べたジャンルについて、もう一度見てみよう。
- telephone message: 電話のメッセージ
- excerpt from a meeting: 会議の一部
- announcement: お知らせ
- broadcast: 放送
- advertisement: 広告
このうち、比較的内容を理解しやすいのは「会議の一部」である。(受験者によってビジネス経験の差はあるものの)会議は私たちの一般知識から、情景を想像しやすい。
一方、「放送」は注意しないと内容を捉えづらい。前後の文脈なしに、突然「話題の作家の紹介」などが始まると、それがどんな場面でなんの話をしているのか、判別するのは困難である。
これを防ぐには、Part4を内容そのものに意識を向ける勉強をするとよい。問題集を解いて丸付けを終えたら、音声スクリプト(文字起こし)の日本語訳を読む。「なるほど、Part4ではこんな話が述べられているのか」と納得すれば、以後、突飛な話が出ても対応しやすくなる。
まとめ: Part4を「得点源」にしよう
この記事では、TOEIC Part4(説明文問題)について詳細を解説してきた。
内容をまとめると次のようになる:
- Part4は長文ナレーションを聞いて内容に関する設問に答える
- Part4は5つの解答手順に従って解く
- Part4は「電話のメッセージ」などのジャンルがある
- Part4は概要把握問題など5つの問題形式がある
- 範囲を絞ることで効果的に先読みをする
Part4は音声が長文のため、対策なしに試験を解くと、たちまちスコアを落としてしまう。一方、本記事で紹介した内容を元にきちんと対策をすれば、Part4は苦手パートどころか、「得点源」にすることすら可能である。
TOEICスコアに伸び悩んでいる場合、Part4を重点対策してみよう。成果が実感できるはずだ。
トイグルでは他にも、TOEIC勉強法に関する記事を執筆している。興味のある方はぜひご覧いただきたい。
Good luck!