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イラストでわかりやすく解説!英語の関係代名詞の使い方まとめ

関係代名詞

英語の関係代名詞とは「代名詞+接続詞」の機能を持つ一連の語である。関係代名詞の代表的な語に、whowhichthatなどがある。

英語を勉強しているあなたは、次のような悩みを持っていないだろうか?

  • 関係代名詞の使い方がわからない…
  • 関係代名詞の出てくる文を理解するのが苦手…
  • thatとwhatの違いがわからない…

そこでトイグルでは、関係代名詞の使い方について詳細をまとめた。学習の参考になるはずだ。

*目次

本記事は2017年の公開以来、累計で35万回以上の閲覧数を記録しました。2019年10月に3度目となる全面改訂を実施して、よりわかりやすい記事へと進化しました。どうぞお楽しみください。

1. 関係代名詞は「代名詞+接続詞」の機能を持つ語

関係代名詞の使い方

関係代名詞を一言であらわせば、それは代名詞と接続詞の機能をあわせもつ語である。

例を見てみよう。いま、ここに2つの英語の文がある。それぞれは文法的に正しく、そのまま発言してもなんら問題はない。

  • I have a friend. She speaks seven different languages. (私には友達がいます。彼女は7つの異なる言語を話します)

ただ、こうした情報量の少ない文を2つに分けて話すのは、いささかぎこちない感じがある。日本語でも「私には友達がいます。彼女は7つの異なる言語を話します。」と言えば、やや子供っぽい印象を与えるだろう。

そこで使えるのが関係代名詞である。関係代名詞は2つの文に共通する情報を元に、文を結合するはたらきを持つ。

先ほどの例なら、「friend(友達)= she(彼女)」なので、これらをつなげて一文にすると、次のようになる。

  • I have a friend who speaks seven different languages. (私には7つの異なる言語を話す友達がいます)

元の文にあったshe(彼女)が関係代名詞whoに変わり、friendと接続して文が結合した。関係代名詞はこのように、代名詞(sheの代わり)と接続詞(文と結合)という2つの機能をあわせ持つ

関係代名詞を使えるようになると、より情報量の多い文をつくれる。書き言葉はもちろん、会話でも頻繁に使われる文法である。以下、関係代名詞の使い方をさらに詳しく見ていこう。

用語の解説
  • 関係代名詞: 代名詞+接続詞の機能を持つ語 (例文のwho)
  • 先行詞: 関係代名詞によって意味を説明される語 (例文のfriend)
  • 関係詞節: 関係代名詞に導かれる節 (例文のwho speaks seven different languages)

2. 関係代名詞の基本的な使い方

人が先行詞物が先行詞
主格who, thatwhich, that
目的格who(m), thatwhich, that
所有格whosewhose

関係代名詞は「先行詞が人あるいは物のどちらか」と、「先行詞が主語・目的語・所有のどのはたらきをするか」の2点によって、異なる使い方をする。

以下、主格(主語のはたらき)、目的格(目的語のはたらき)、所有格(所有のはたらき)の3つを、先行詞別にそれぞれ見ていこう。

2-1. 主格の関係代名詞

主格の関係代名詞
  • (1) Mark is a man who lives in Orange County. (マークはオレンジ・カウンティに住んでいる男性です)
  • (2) We sell protective eyewear which is suitable for adults. (私たちは大人に適している防護ゴーグルを販売しています)

主格の関係代名詞は、関係詞節の中で主語の役割を果たす。

(1)は関係節who lives in Orange County(オレンジ・カウンティに住んでいる)が先行詞man(男性)を説明している。人間が先行詞の場合、関係代名詞はwhoを用いる。

(2)は関係節which is suitable for adults(大人に適している)が先行詞protective eyewear(防護ゴーグル)を説明している。物が先行詞の場合、関係代名詞はwhichを用いる。

尚、主格の関係代名詞の場合、whowhichの代わりにthatを用いることもできる。thatは先行詞が人・物のどちらでも使える。

  • (1′) Mark is a man that lives in Orange County.
  • (2′) We sell protective eyewear that is suitable for adults.
関係詞節が修飾するのは直前の先行詞
関係詞節の修飾の対象となるのは直前の先行詞のみ。(1)はwho lives in…が修飾するのはmanである(Markではない。)

2-2. 目的格の関係代名詞

目的格の関係代名詞
  • (3) I don’t remember the name of the woman who I met in Ohio. (私はオハイオで会った女性の名前が思い出せません)
  • (4) This is the first e-book which I bought. (これは私が購入した最初の電子書籍です)

目的格の関係代名詞は、関係詞節の中で目的語の役割を果たす。

(3)は先行詞woman(女性)がwho I metの目的語のはたらきをする。人間が先行詞の場合、関係代名詞はwhoまたはwhomを用いる(whomは文章で用いられる堅い表現。)

(4)は先行詞e-book(電子書籍)がwhich I boughtの目的語のはたらきをする。物が先行詞の場合、関係代名詞はwhichを用いる。

尚、目的格の関係代名詞の場合、who(whom)whichの代わりにthatを用いることもできる。thatは先行詞が人・物のどちらでも使える。

  • (3′) I don’t remember the name of the woman that I met in Ohio.
  • (4′) This is the first e-book that I bought.

また、目的格の関係代名詞は、関係詞を省略することもできる。会話では省略して使うことがむしろ普通である。

  • (3″) I don’t remember the name of the woman I met in Ohio.
  • (4″) This is the first e-book I bought.

2-3. 所有格の関係代名詞

所有格の関係代名詞
  • (5) We met a lady whose sister is from Chicago. (私たちは姉がシカゴ出身の女性に会いました)
  • (6) That is the house whose door is always open. (あれがドアが常に開いている家です)

所有格の関係代名詞は、先行詞の所有物をあらわす。所有格の関係代名詞は、先行詞が人・物のどちらの場合もwhoseを用いる。

(5)は関係詞節whose sister is from Chicago(…の姉がシカゴ出身です)が先行詞lady(女性)を説明している。whose sisterは先行詞ladyを対象として「…の姉」の意味。

(6)は関係詞節whose door is always open(…のドアは常に開いている)が先行詞houseを説明している。whose doorは先行詞houseを対象として「…のドア」の意味。

of which
先行詞が物の場合、whoseの代わりにof whichを使うこともできる。of whichは堅い表現。

参考: 関係代名詞の使い方一覧

関係代名詞一覧

関係代名詞で学習上の課題になるのは、関係詞の格と文中での使われ方の区別である。

例えば、関係詞節(主格)は文の主語(A1)と動詞の目的語(A2)のどちらにも出現する。

  • A1: The lady who wears a duffle coat is my sister. (ダッフルコートを着ている女性は私の姉です/主格の関係詞節が文の主語)
  • A2: I saw a boy who speaks fluent English. (私は流暢な英語を話す少年を見た/主格の関係詞節が文の目的語)

つまり、関係詞節の種類関係詞節が文中のどの位置に使われているかは分けて考えるとよい。上記の表は関係代名詞の代表的なパターンをまとめている。

3. 関係代名詞の発展的な使い方

中上級レベルの学習者のために、関係代名詞の発展的な使い方を紹介していく。

3-1. 複合関係代名詞what

  • (7) This is what I need. (これは私が必要なものです)

whatthe thing(s) that(…するもの)を意味する関係代名詞である。これまで紹介した関係代名詞と異なり、whatthe thing(s)という先行詞がすでに含まれている。

例文は「これは私が必要なものです」の意味。構造がわかりにくければ、次のように考えてもよい。

  • (7′) This is the thing that I need. (これは私が必要なものです)

3-2. 制限用法・非制限用法

  • (8) My friend who is Taiwanese is coming to Japan. (台湾人の友人が日本に来る)
  • (9) My friend, who is Taiwanese, is coming to Japan. (私の友達が日本に来る、その人は台湾人です)

関係代名詞の非制限用法とは、関係詞の前に「,(コンマ)」をつけるタイプの用法である。

制限用法(= これまで紹介したコンマなし関係代名詞)が先行詞を限定・区別するはたらきを持つのに対し、非制限用法(= コンマあり関係代名詞)は先行詞に対して追加的な説明をする点に違いがある。

(8)は制限用法(コンマなし)が使用されている例。「他の国ではなく、台湾から来る友人」といったニュアンスで、その人物を特定している。

(9)は非制限用法(コンマあり)が使用されている例。「私の友人が日本に来る。そうそう、彼(彼女)は台湾人なんです」といったニュアンスである。

3-3. 前置詞+関係代名詞

  • (10) That is the house in which I lived. (あれが私の住んでいた家です)

関係代名詞は前置詞つきで使われることがある。例文のinlive in(…に住む)の中で用いられているもの。… which I lived inと末尾に残すこともできる。

一般に、前置詞+関係代名詞は文章やスピーチなど、フォーマルな場面で用いるとされる。前置詞を関係代名詞の前に置く場合がもっともフォーマルで、前置詞を関係詞節の末尾に残すと、フォーマルさが薄れる。

  • That is the house in which I lived. <フォーマル>
  • That is the house which I lived in. <ややフォーマル>
  • That is the house that I lived in. <ややカジュアル>
  • That is the house I lived in. <カジュアル>

3-4. 関係副詞

  • (11) Winter is the time when people catch a cold. (冬は人々が風邪をひく時です)
  • (12) London is the place where I grew up. (ロンドンは私が育った場所です)
  • (13) This is the reason why the problem happened. (これがその問題が起きた理由です)

関係副詞は接続詞と副詞の働きをあわせもつ語である。whenは時、whereは場所、whyは理由を先行詞にする場合に使われる。

関係副詞はしばしば先行詞が省略されて使われる。例文は次のように言ってもよい。

  • (11′) Winter is when people catch a cold. (冬は人々が風邪をひく時です)
  • (12′) London is where I grew up. (ロンドンは私が育った場所です)
  • (13′) This is why the problem happened. (これがその問題が起きた理由です)
関係代名詞の発展的な使い方
以上に紹介した関係代名詞の発展的な用法は別記事で詳しく紹介している。より深く知りたい方はご参照いただきたい。

関係代名詞Q&A: よくある5つの質問とその答え

Q1. 関係代名詞はどのような場面で使うのか?

「関係代名詞のような複雑な文法はどんな場面で使うのか?」は、学習者なら誰もが感じる素朴な疑問である。

結論的に言うと、関係代名詞は話し言葉と書き言葉のどちらでも使われる。どちらかと言うとフォーマルな場面で使われることが多い。以下、実例を見てみよう。

*バラク・オバマ米大統領(当時)のスピーチ

What we’ve already achieved gives us hope for what we can and must achieve tomorrow. (私たちが達成したことは、私たちが明日達成でき、またすべきことへの望みを与える。)

President-Elect Victory Speech

*Appleの商品説明

The 15‑inch model now features a ninth-generation 8-core Intel Core i9 processor that reaches Turbo Boost speeds up to 5.0GHz. (この15インチモデルは、5.0ギガヘルツのターボブーストスピードに到達する、9世代目の8コアのインテル・コア i9プロセッサを搭載しています。)

Apple

オバマ前大統領のスピーチでは、関係代名詞whatが2箇所に渡って使われている。「私たちが達成したこと」や「私たちが明日達成でき、またすべきこと」と述べられている。

Appleの商品説明では、主格の関係代名詞thatが使われている。「5.0ギガヘルツのターボブーストスピードに到達するプロセッサー」と、先行詞の意味を説明している。

関係代名詞はマイナーな文法ではなく、むしろ頻繁に登場する用法である。英語を読んだり聞いたりする方だけでなく、書いたり話したりする方も、ぜひ覚えておきたい。

Q2. who/whichとthatの違い

制限用法(= コンマなし関係代名詞)の場合、who/whichthatに置き換えても差し支えない。一方、非制限用法(= コンマあり関係代名詞)の場合、thatは使用できない。

  • 正: The movie, which won awards at film festivals, is showing on November.
  • 誤: The movie, that won awards at film festivals, is showing on November.
  • (意味: 映画祭で賞を獲得したその映画は11月に上映される)

制限用法であっても、いくつかの場面ではthatが優先して使われる。

  • 最上級の形容詞: … the tallest man that I’ve ever met
  • the onlyなどがつく場合: … the only animal that use fire
  • all, any, every, noなどがつく場合: … anything that you want to know
先行詞が人と物の場合
先行詞が「人+物」の場合、関係代名詞はthatを使う。

Q3. what(関係詞)とthat(関係詞)の違い

whatthatの違い」には2つのパターンがある。

  • what(関係代名詞)とthat(関係代名詞)の違い
  • what(関係代名詞)とthat(that節)の違い

what(関係代名詞)とthat(関係代名詞)の違いは、whatが先行詞を含むのに対し、thatが先行詞を含まない点にある。例を見てみよう。

  • This is what I bought yesterday. (これが私が昨日買ったものです)
  • This is the smartphone that I bought yesterday. (これが私が昨日買ったスマートフォンです)

例文(上)は関係代名詞whatが使われている。これまで説明したように、whatは先行詞を含むタイプの関係代名詞なので、直前に先行詞となる名詞が出現しない。

例文(下)は関係代名詞thatが使われている。thatは先行詞を必要とするタイプの関係代名詞なので、that以下(私が昨日買った)が「スマートフォン」を修飾する構造になっている。

文構造を比較すると次のとおり(^は関係代名詞の元の位置を示す)。

  • This is [what I bought ^ yesterday]. (^ = what)
  • This is [the smartphone that I bought ^ yesterday]. (^ = the smartphone)

2つ目のパターン(whatとthat節の違い)は、この後『Q4. what(関係詞)とthat(that節)の違い』で解説する。

whatの含む先行詞は漠然としたもの
whatの含む先行詞はthe thing(s)のような漠然としたものと決まっている。つまり、garden(庭)やrice(米)のような一般名詞がwhatの先行詞に含まれるわけではない。

Q4. what(関係詞)とthat(that節)の違い

what(関係代名詞)とthat(that節)はどちらも「…のこと」のように訳されるが、その構造は根本的に異なる。例を見てみよう。

  • I believe what Linda told me. (リンダが私に言ったことを信じている)
  • I believe that Linda told me the truth. (リンダが私に真実を言ったと信じている)

例文(上)は関係代名詞whatが使われている。関係代名詞である以上、以後に名詞が欠落した文が来るはずである。事実、文中のwhatは「リンダが私に言ったこと」の「こと」に該当する。

例文(下)はthat節が使われている。that節のthatは接続詞であり、以後に完全な文(名詞の欠落のない文)が来るはずである。事実、文中のthat以下は「リンダが私に真実を言った」で文として成立している。

例文の構造上の違いを図示すると次のようになる。「^」は関係代名詞whatが元々存在した位置を示す。

  • I / believe / [what / Linda / told / me / ^].
  • I / believe / [that / Linda / told / me / the truth].
that節の使い方
that節を理解すればwhatとの違いが明確に見えてくる。that節は別記事で解説しているので、ぜひともご覧いただきたい。

Q5. 関係代名詞の省略を見抜く方法

関係代名詞の省略を見抜くもっとも確実な方法は、文構造から逆算して考えることにある。

例を見てみよう。次の文には関係代名詞の省略がある。どの位置に隠れているだろうか?

  • The thinnest smartphone I’ve ever owned is the JetPhone 2. (私がこれまで所有したもっとも薄いスマートフォンはJetPhone 2です)

答えを言えば、smartphoneI’veの間に関係代名詞that(あるいはwhich)が省略されていると考える。関係代名詞を復元すると次のようになる。

  • The thinnest smartphone that I’ve ever owned is the JetPhone 2. (私がこれまで所有したもっとも薄いスマートフォンはJetPhone 2です)

仮に、関係代名詞thatが存在しなければ、The thinnest smartphoneIの両方が主語として重複してしまう。また、have ever ownedisも述語動詞として重複する。関係代名詞thatを入れることで文の整合性が取れるのである。

関係代名詞の省略はなぜ起こるのか?
筆者は関係代名詞の省略が起こる理由を「それがなくても文解釈に影響を与えず、また文意から復元可能だから」と推察している。

まとめ: 関係代名詞は乗り越えられる

この記事では、英語の関係代名詞について詳細を解説してきた。

内容をまとめると次のようになる:

  1. 関係代名詞は「代名詞+接続詞」の機能を持つ語
  2. 関係代名詞はwho, whom, which, whose, thatなどがある
  3. 関係代名詞は主格、目的格、所有格の用法がある
  4. 制限用法(コンマなし)と非制限用法(コンマあり)で使われる
  5. 実際の英語使用場面でよく使われる

関係代名詞は英語初学者にとって、難関な文法の1つである。関係代名詞で挫折してしまう方も少なくない。

しかし、関係代名詞は使える英語を身につける上で、大変便利な文法である。関係代名詞を使えるようになれば表現の幅が広がり、複雑なスピーチも理解できるようになる。英語力の向上を実感できるだろう。

関係代名詞について悩むことがあれば、ぜひまた本記事に戻ってきてほしい。きっと、あなたの求める答えが見つかるはずだ。

トイグルでは他にも、英文法に関する記事を執筆している。興味のある方はぜひご覧いただきたい。

英文法まとめ!はじめて学ぶ英語文法の全知識

Good luck!

38 COMMENTS

ななお

私は45+なのですが、私が中学高校で英語を習ったときは代名詞が人物の目的格の場合は必ずWhomとすると習いました。その時から口語ではWhoを使う場合が多いとは知っていましたが、今のToeicの基準では選択肢にWhomがあっても正解はWhoなのでしょうか?

田邉竜彦

>ななおさま
ご質問ありがとうございます。

TOEICは設問を作る都合上、絶対的に正しいものしか正解になりません。
そのため、whomとwhoが交換可能な状況で、両方が選択肢に出ることはないと思います。
(そうすると両方が正解になり得るので)

これは、現代英語では今もwhomとwhoの両方が使われているからです。
おっしゃるとおり、口語ではwhoのほうが好まれる傾向にあります。

ななお

これは可能ですか?
ー They love when I sing Carpenters’ songs.

いわゆるwhen 以下の関係代名詞句は目的格節になりえますか?

田邉竜彦

>ななお様

私がいただいた文章を初見した時、loveの目的語が欠けている状態だと判断しました。彼らは何を愛するのか、を示してあげる必要があります。

「when以下の関係代名詞句は目的格節になりえますか」に関してですが、これはwhen I sing Carpenters’ songsがloveの目的語になり得るか、という意味でしょうか?
もし「彼らは私がカーペンターズの歌を歌っている時間が好き」という意味でしたら、whenではない別の表現をしたほうが妥当かと思います。

もも

もう少しわかりやすく説明できませんか?

田邉竜彦

>もも様

大変申し訳ありません。
どの辺りがわかりづらいと感じたでしょうか?
改善させていただきます。

篠川

僕は、とてもわかりやすい説明だったと思います。ありがとうございます!
1つ質問させていただきたいのですが、先行詞が人+人以外(例えばa son and a dogなど)の時、関係代名詞はwhichもwhoも使えないので、代わりにthatを代用せざるを得ないと思うのですが、そういった場合にコンマ付き関係代名詞はどのような形にすれば良いのでしょうか?
つまり
I have a son, who is 6 years old.
I have a son and a dog, ??? get along.
お願いします。

田邉竜彦

篠川様

お褒めのお言葉、ありがとうございます。
ご質問の件に関し、研究用の文法参考書で調べたところ、2つの異なる名詞が先行詞になる事例を確認することができませんでした。
文法的に不可とは言い切れませんが、2つの先行詞+コンマつき関係代名詞という使い方は一般的ではないようです。

中学校における英語科のアクティブラーニングの事例(関係代名詞) – ictを活用したアクティブラーニング教育

[…] 英語教育を受けても、英会話の能力がつかないと言われていることは以前の記事でもお伝えしましたが、ちょっとした文法事項を使用した英会話なら、学校教育の範疇でも実行可能です。この記事では、中学校における英語科のアクティブラーニングの事例として、関係代名詞を使用した会話のゲームについて取り上げます。いきなり「ペラペラ」と英語を話せるようになることは不可能でも、少しずつ英語の会話を授業に取り入れることは不可能ではありません。この記事が、アクティブラーニングの活用例として、少しでも未来の英語教育に役に立てば、これ以上の喜びはありません。 […]

Nobuhiro Nishida

はじめまして、先生のサイトを見て良かったです、とてもわかりやすい説明ありがとうございます、今までの関係代名詞のモヤモヤがスパッとしました。また、何かあれば質問します、その時、また、宜しくお願いします。

田邉竜彦

>Nobuhiro Nishida様

コメントありがとうございます。
お役に立てたようで光栄です。今後ともトイグルをよろしくお願いします。

shin

the place, where is…という文が本にごく稀に散見されるようです。これはただたに誤りと考えてよろしいですか。知り合いのフィリピノが一度か二度習慣的にこういう使い方をしているのはただたに誤りだと思いますが。本にも載ってましたので、昔はそういう使いかたもしていたのでしょうかね。。

田邉竜彦

>shin様

ご質問ありがとうございます。

読まれた本で、どのような文脈で使用されていたのかがわからないので、the place, where isが直ちに誤りとは言い切れません。

ここで、ご指摘のthe place, where is…をコーパスと呼ばれる言語のデータベースを見てみると
the place, where is: 0件
the place where is: 0件
place where is: 2件
place where: 11,298件

といった結果でした。
where直後がisの場合は使用例がありませんが、whereの後に文が来る場合、先行詞placeが使用されることは普通のようです。

ご参考まで。

ゆみこ

質問です。10-3.の例文のニュアンスの違いを和訳でも同じように示すと、はたしてこういうことででょうか。

My younger sister who lives in Hokkaido will come to Tokyo next month. (北海道に住んでいる私の妹が来月東京に来る。)
My younger sister, who lives in Hokkaido, will come to Tokyo next month. (北海道に住んでいる私の妹は来月東京に来る。)

下の文は「他にもいる姉妹の内、北海道に住んでいるその妹は」という感じになりませんか?

田邉竜彦

>ゆみこ様

ご質問ありがとうございます。

お作りいただいた和訳を拝見しました。
シンプルな言葉で、コンマの有無を表現されている様子が伝わってきます。
ただ、「が」と「は」だけでは、その違いを正確に表すのは困難ではないかと感じます。

私は翻訳は専門外なので、上手な和訳が浮かばないのですが、
コンマなしは「私の姉妹のうち北海道に住んでいる姉(妹)が…」
コンマありは「北海道に住んでいる唯一の姉(妹)が…」
のような感じでしょうか。
日本語としてはいささか不自然さが残りますが…

ななお

下の問題の答えは(1)thatですが、どうして(3)のwith which は間違いなのでしょうか?

This is the paperwork [ ] you have to complete before you start working here.

(1) that
(2) who
(3) with which

ななお

これは可能ですか?と以前聞きました。

ー They love when I sing Carpenters’ songs.
いわゆるwhen 以下の関係代名詞句は目的格節になりえますか?

正解はThey love ME when I sing Carpenters’ songs になり、関係詞句の When I ~ はlove の目的語=目的句にはなれないのですね?

 

田邉竜彦

>ななお様

質問ありがとうございます。

まず、関係代名詞の前に置かれる前置詞は、動詞の後ろにあったものが移動してきた、とお考えください。

仮にwith whichを空白に入れるのであれば、withはcompleteの直後にあっても良い、と解釈されます。
しかし、通常completeは直後に目的語を伴うため、前置詞withを使用しません。

◯ you have to complete the paperwork
× you have to complete with the paperwork

withは今回の文において不要な存在です。よって、with whichは不可となります。
whichだけなら使用可能です。

田邉竜彦

>ななお様

一般論として、「when + S + V」がbe動詞の後ろに来ることはあっても、動詞の目的語になるケースはあまりないようです。
この場合も、「when I sing Carpenters’ songs」はloveの目的語とは解釈されません。

ayane

とても、分かりやすかった!
今、授業でやっていて分からないところも、マスターしました!
ありがとうございます!!

田邉竜彦

>ayane様

コメントありがとうございます。
お役に立てたようで光栄です。

初めまして、杏と申します。田辺さんの解説はとてもわかりやすく、新たな発見がありました。
シェアしていただきありがとうございます!

そこで、いくつか自分の中で疑問点がありぜひご意見をお聞きしたいです。

1、関係代名詞whatについて
Whatには漠然とした何かの意味が含まれるとのことですが、ということは以下の文は間違いだということでしょうか?
・This is the bag what I was talking about yesterday.

反対に、以下の文章は正しいですか?
・This is the thing what I was talking about yesterday.

・This is what I want to say.

2、前置詞、関係代名詞について
いくつか熟語として使われている前置詞と関係代名詞を紹介していると思うのですが、これらはどのような時に使われるのでしょうか?
というのも、例えばThe extent to whichで見ると、必ずしも文章の中のextentが前置詞toとセットとは限らないと思うからです。

3、複合関係代名詞について
語尾にeverが付く場合は会話で使用されることが多いのにはとても賛成です。
そして、文章の中で使うのにふさわしい〜everと同意義の表現方法または単語があれば是非教えていただきたいです。

4、以下の文章の表現は正しくないように感じるのですが、どう思われますか?なぜなら、関係代名詞のthatが修飾したいoneと距離が離れているからです。

This is one of famous science books in the world that I really want to read.
(この文でthat I really want to readしたいのはbooksではなくoneです。)

以上です。よろしくお願いいたします。

田邉竜彦

>杏様

コメントありがとうございます。
学習のお役に立てたようで何よりです。

いただいた質問にお答えいたします。

1. 関係代名詞whatについて
・最初の文は、whatよりもthatあるいは関係詞の省略をするほうが、自然に見えます。
… the bag that I told you …
… the bag I told you…

・2つ目の文も同様に、whatよりもthatあるいは関係詞の省略をするほうが自然です。
… the thing that I told you…
… the thing I told you…

・3つ目の文は、大変自然に見えます。

これは、whatは漠然とした何かの意味が既に含まれるからと考えます。
つまり、もしthe bag whatにすると、the bagという具体的な何かと、whatという漠然とした何かで、意味の面で矛盾が生じてしまいます。

(上記の文でI was talking aboutはやや不自然な感じがするので、I told youに変更しています。意味は若干変わりますが…)

2. 前置詞、関係代名詞について
・熟語として紹介した前置詞+関係代名詞に関して、ご指摘のように、常に一定の前置詞が使われるわけではありません。別の前置詞が使われる可能性もあります。
・ここで紹介した一連のフレーズは、数として出現頻度が高く、用法として一定の存在感を確立したものになります。
・使用場面は語彙によって異なりますが、概ね話し言葉より書き言葉で出現することが多いようです。意味はそれぞれ、辞書を見ると参考になるかと思います。

3. 複合関係代名詞について
・これはある特定の言い換え可能な語句があるというより、ケースバイケースになってしまいます。すいません…
(例えば、フォーマルな文であっても、文脈によっては-everを使っても不自然でない場合があります)

4. お作りいただいた文について
・当方はネイティブスピーカーではないので断定はできませんが、「間違いではないけれど、ややぎこちなさを感じる文」の印象を受けました。
・まず、文法は「正しい or 正しくない」の二分法というより、「どの程度許容できるか」という程度の問題になることが多いです。
・ご指摘のように、that以下が修飾するのがoneであるのは伝わります。
・ただ、oneとthatの距離が離れているのが気になります。thatを使わず文を二つに分けたり、全体の構造を変えたりすれば、より良い文になるのではないかと感じました。
(あと、famous science booksにtheをつけるべきかどうか、ネイティブスピーカーの意見を聞きたくなります。)

以上、ご参考になれば幸いです。

田邊様

丁寧かつ迅速なご返答ありがとうございます。大変参考になりました。
日本語にも適切な表現が複数あるように、英語も答えは一つとは限らないですよね。

ネイティブスピーカーや他の方の意見も聞きつつこれからも学習を続けていきたいと思います。
ありがとうございました!

わかめ

田邊さま
以下の文の答えは何ですか?
・あれは私の兄が卒業した大学です。
That is the university ( )( ) my brother gradated.
from where?
・一度私が連れて行った喫茶店を覚えていますか。
Do you remember the cafe ( )( ) I took you once?
to which?
前置詞プラス関係代名詞の形は、米国で生活していたとき口語でほとんど聞いたことがなく、違和感があります。

田邉竜彦

>わかめ様

ご質問ありがとうございます。

1つ目の文は空白に何も入れず、…my brother graduated fromにすると良いかと思います。
2つ目の文は関係詞の省略(=何も入れない)が自然に見えます。thatやwhichを入れることも可能です。

前置詞プラス関係代名詞は書き言葉に多く見られるフォーマルな表現なので、日常会話に使われることはあまりないように思えます。

マフ

英語を教えておりますが、詳細でわかりやすい説明ありがとうございます。
生徒へのサポートでよく使わせていただいております。
お礼にというとおこがましいですが、気づいた細かい間違いをコメントさせていただきます。

・I wonder whose this jacket is.
のthisとjacketは順番が逆だと思います。
・Tony was engaged to an articect, whom he met in Paris.
のarchitectのスペルが間違っています。

素晴らしい内容なので、上記修正していただける良いと思います。

田邉竜彦

ご指摘ありがとうございます。

初歩的なミスでお恥ずかしいばかりです…
ただいま修正しました。

今後ともよろしくお願いします。

sammy

塾で英語を教えている大学生ですが、a child whose mother has left him is crying の文は、him は余分ではないのでしょうか。a child whose mother has left is crying ではダメなのでしょうか。

田邉竜彦

>sammy様

ご質問ありがとうございます。

…whose mother has leftは「母親が去った」の意味になります。
一方、…whose mother has left himでは「母親がhim(彼)を置き去りにする」となります。

今回の場合は後者の意味で文を作りましたが、ご指摘の前者の意味でも可能だと考えます。

ご参考にしていただけると幸いです。

Nagoya

田邉さま
関係代名詞の制限用法と非制限用法についての質問させて頂きます。a villeage
which I went to yesterdayという表現で
は whichは複数ある「a villeage」の中から特定していて、私が昨日行っていない「a villeage」もあるので制限用法を使っていると分かるのですがthe villeage where I was born という制限用法を使っている表現で考えると制限用法なので私が生まれていない「the villeage」もあるように考えてしまいます。
この場合どう考えたら良いのでしょうか?

田邉竜彦

ご質問ありがとうございます。

「The village where I was born」が特定の村と解釈できる1つの理由は、The villageと定冠詞+単数形の名詞を使用している点にあります。「1つ」を意味する単数形に、「特定」を意味する定冠詞が付与されているので、1箇所の村と解釈できます。

また、関係代名詞の制限用法は、その名の通り先行詞の範囲を制限する用法です。「私が生まれた村」と制限(=限定)しているため、The villageの意味と矛盾しないと考えます。

(a village which I went to yesterdayに関係代名詞の制限用法が使われるのは、「私の行っていない村の存在」があるからですが、これは関係代名詞によって生まれた意味というよりは、不定冠詞aの影響ではないかと思います。)

ご参考にしていただけると幸いです。

Nagoya

田邉さま
ということは
「the villeage」はtheを付けることで特定の村として特定化されているがそれだけでは聞く相手がどんな村かわからないので、先行詞だけで聞く相手が対象を特定出来る非制限用法ではなく、制限用法の「where I was born」を用いて先行詞を限定しており一方、a villeage which I went yesterday の場合ではそれだけでは何の村か分からない先行詞を制限用法で範囲を限定しているが、不定冠詞aの影響で特定化は出来ていない。つまり 「a villeage」の場合と「the villeage」の場合のいずれもそのものだけでは相手が特定できない先行詞の範囲を限定しているという本質があり、a/theがついていることで1つに特定化出来ているかいないかの違いが出ているということなのですね。
長らく悩んでいた疑問点を何とか解消する事が出来ました。
丁寧な解説をしていただきありがとうございます。
長文失礼しました。

田邉竜彦

お役に立てたようで光栄です。

今後ともよろしくお願いします。

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